2024年11月30日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

斎藤真理子さんインタビュー「韓国文学の中心と周辺にある"声"のはなし」前編 | みんなのミシマガジン https://www.mishimaga.com/books/oshietek...

SNS、Twitterやってた頃に政治的な投稿めちゃくちゃ嫌がられてるのを実感してるので、ブルスコで一次二次問わず創作やってる方をフォローしたりRTいいねしたりするのめちゃくちゃ躊躇うな。

それはそれとしてシュトレンは食べたい。

胃と十二指腸にストレスで潰瘍できてから、肉を避けるようになったな〜。
油脂でお腹を壊していた時期の記憶が強い……。

IKEAのプラントボール食べられなかったから、ベジボール買って水無しトマト煮にした。プラントボールでもいいけど、スパイス感欲しかったからベジボールの方。上手く出来た〜。

陶芸体験で陶芸した後ルピシアでアイス買っちゃった。前から食べてみたかったんだよな〜。

異格ソーンズの話と原稿の話


原稿でもろに人はどこまでが同じ人間と言えるのかをやっていて、まあまあ物質と魂の話をしているので、ソーンズが錬金術師できてしまい、頭抱えてる。
異格が来るにしてももっと先だと思ってたんだ。
ソンエリ生きる場所は違うと思ってたし。その辺も書いてて……

うわエリジウムとウーディおる

新刊おとしたら察して欲しい。
▲たたむ

昼飯兼ねてるからしっかり食べる〜

IKEAで1000円ピッタリになるようにモーニングの布陣を組んだら1300円で、あれ?って思ったらプラントボールがミートボールになってた……IKEAのミートボール匂いが苦手なんだよ……。
もったいないから食べるけども。

陶芸体験だ!!!!!

2024年11月29日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

久々に貢茶行ってきたけど季節の紅茶のいちご和紅茶が美味しかった。

性的少数者の支援団体をSNSで中傷 神奈川県警が30代女性を書類送検 | カナロコ by 神奈川新聞 https://www.kanaloco.jp/news/social/case...

帽子どっかで落とした……。コンビニか……?

新幹線で本読んでたら細かな揺れで酔ってしまってぐんにゃりしていた。

寝坊して電車乗り遅れた〜〜。

2024年11月28日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Dオラがもし性愛含んだ恋人同士なら、オライオンはD煽って乗っかって好き勝手した後にひっくり返されるようなじゃれあいが好きだろうけど、多分コグ無し時代はその辺芽生えてない。

Dオラに馬が合うを使ってしまい、サイバトロン星に馬はおらんだろ〜になってる。

アガガプ書いてる時は(魔入間本編で使われてはいるが)人を使わないようにしてるし、Dオラも同様のことしてる。
でも一番困るのは代名詞にthey/themに対応するものが彼人くらいなところなんだよな。

Dオラのエロを考える


ロボものだし感度上げたり感覚情報同期でエッチなことされてないのに感覚だけつながってるそういうのはロボだし可能なんかな……

▲たたむ

クインテッサをなぜサイバトロン星は拒絶するのか?を考えていると、まあセンチネルは傀儡だよな……って気持ちのなってくる。

クインテッサの目的が

プライマスを作り出す。だったらちょっと面白いだろうな。

エネルゴンを生み出す星の核を、劣化品でも手に入れたくて、ボット達を攫って実験していたなら、まあクインテッサを拒絶する気持ちもわかる。


▲たたむ

なんでオライオンはすぐに医者のところ行かなかったの?→被差別民であるコグ無だとコグ有に差別される前提で生きてるからドクターのところ行って放り出されるか法外な治療費を請求されるか適切な処理をされずに、それでもしっかり治療費取られるかすると疑っていたから


ってのをかいて後はおまけ的なメガトロン書いて終わりなんだけど全然筆が進まん。

私がリクエスト募集を良くするのは、自分の引き出しの少なさだと、同じようなシチュエーション書き続けるからなので、自分のためにリクエスト受け付けてるところある……。

Dオラの進捗


「D-16」
 名前を呼ばれ、D-16は足を止めた。振り返ればエリータ1が立っている。彼は少々驚きながら、その機体を壁に寄せた。小さなベッドの並ぶコグ無しの居住エリアに向かう廊下であれば、2機がすれ違うのにやっとの広さしかなかったからだ。
「やあエリータ1。何か用でも?」
 D-16は努めて明るく彼女に呼びかけた。D-16がエネルゴン採掘区画で働き始めてからまだ夜は20回程しか巡ってきていない。新入りの札が取れない身で、チームリーダーをも任される機体に話しかけられれば、何かヘマをしたかと恐ろしくなる。
 しかしエリータ1の口から出て来たのは、思いもよらない名前だった。
「あなた、オライオンパックスを見なかった?」
「パックスを?」
 D-16は表情を取り繕うのも忘れて聞き返した。オライオンパックスはD-16と同時期にこの区画へ送られて来た『問題児』だ。仕事はそつなくこなすものの、規則破りの常習犯で、納得のいかないことがあればコグ有にも喧嘩を売るし、立ち入り禁止エリアにも忍び込む。
 本来あまり近づきたくないタイプだが、不思議とD-16とオライオンは馬があった。出会ってからのこの短い間にも、彼の問題行動を庇い、隠し、一緒に怒られてやったこともある。
 今日はシフトの関係で別行動だったが、またあいつが問題を起こしたのか。と顔を顰めれば、D-16の表情の意味するところを汲み取ったのか、エリータ1が「今回、彼に否はないわ」と首を横に振った。
「私は彼の問題行動に辟易してるけれど、否のない部分まで責めたり、ましてや私を庇ってしたことを『勝手にやったこと』だと突き放したりもしたくない」
「パックスが、エリータ1を庇った?」
「ええそう。助かったわ。腹が立つことにね」
 エリータ1は腕を組んで頷いた。そして素早く周りを見回すと、声を顰めてD-16に告げた。
「エネルゴン精製所で、輸送管理を担ってるコグ有2機の疑惑は知ってる?」
「あ、ああ。噂くらいは」
 ほんの少しだけ身を屈めてD-16は頷いた。
 ボット達を含めたアイアコンシティ全てのエネルギー源はエネルゴンだ。13プライムを失いマトリクスが行方不明になった後、湧き出なくなったエネルゴンはセンチネルプライムの指揮の下、厳重に管理されている。しかしコグ無しが採掘し精製したそれが、流通の要であるアイアコンシティの中央区に送られるまでに盗まれているという噂があった。その首謀者とされているのが、件の輸送管理を行っているコグ有り2機だ。
「ノルマからすれば誤差で収まる範囲だけれど、長期間続けば噂にもなるわ。おまけに1度、その疑いを輸送列車の積み下ろしを担当していたコグ無しになすりつけている」
 D-16はわずかに目を見開いた。マトリクスが失われたことにより生まれ始めたらしいコグ無しが、一部の螺子が緩んだコグ有りからどのような扱いを受けているか、彼は身をもって知っている。
「その2機がパックスに何を?」
「パックスじゃないわ。狙われたのは私」
 落ち着きなさい。と言うように、エリータ1がD-16の肩を叩いた。カン。と金属同士がぶつかる軽い音が、狭い廊下で反射した。
「でも、安心できないのは確かね」
「何が……」
「ウイルスよ」
 ため息と共に吐き出された言葉に、D-16の顔が歪んだ。
「ウイルス汚染されたモジュールを、管理者権限で読み取りさせられたの。多分、そう。いわゆる『気持ち良くなれる』ウイルスを、ね」



 ボット達が稼働を止めないために、注意を払わなければならないものはアイアコン5000でドクター達に苦言を呈されるトランスフォーマー達以上に存在し、その脅威度も都度更新されている。
 その中でも特に身近なもののひとつがウイルスだ。プロセッサに侵入し、様々な悪事を働き増殖する。脅威度は種類によって様々で、ボット達が生まれながらに持つアンチウイルス機能やセキュリティ機構で即座にブロック・デリートされるものもあれば、クインテッサにより作られたとも言われている、プロセッサのコアを止めるようなものもある。
 とはいえほとんどのウイルスには対策が取られており、スパークにまで影響を及ぼすものも発見されていない。しかし毎サイクルのように新しいウイルスが登場する。ボット達、それもトランスフォーマーの機能に詳しいコグ有り達が、ウイルスを作り出しているからだ。
「パックス?」
 もう何サイクルも整理整頓されていないだろう資材置き場の奥へ、D-16は慎重に呼びかけた。ここはオライオンがこの区画にやって来てすぐに見つけ、彼がジャンク屋から手に入れた記録媒体や投影装置を隠しておくのに使っている場所だ。元々は地盤沈下の恐れがあることが判明し、開発が中止になった繁華街の跡地である。周囲には枠組みが剥き出しになった建物と錆びた機材しかないが、埃っぽいが広さがあり、何も予定のない休日に、2機でボードゲームをするのに使った場所でもあった。
 エリータ1から話を聞いて、D-16が反射的に思い出したのがこの場所だった。移住区からも駅からも離れているが徒歩で来れない距離ではなく、隠れるにはぴったりで、横になれる場所もある。いくらオライオンの行動範囲が広いとはいえ、ウイルスを読み取りさせられた後で電車の上に飛び乗ったりタワーの上から飛び降りたりはしないはずだ。
 ——そうした行動をさせるウイルスならともかく。
 嫌な想像を振り払い、崩れたばかりの坑道に入る時のように、D-16はおそるおそる資材置き場の中に踏み入った。隙間から入り込むわずかな光を頼りに赤と青の機体を探す。コグ有ならば誰もが持っている暗視装置を、この時ほど羨ましく思ったことはない。
 資材を避けるために下ばかりを見ていたD-16だが、わずかな音を彼の聴覚センサが捉えた。
「……パックス?」
 D-16は顔を上げた。
「いるのか? パックス」
 問いかけに答えはない。だが、棚から突き出た溝形鋼を機体を屈めて避け、その奥を覗き込んだD-16は、視覚センサが捉えたものにギョッとした。
「パックス!」
 奥の棚からだらんと垂れた青と銀のアームは、見間違えるはずがない。確かにオライオンパックスのものだった。
「パックス!」
「……D?」
 声を顰めることも資材を避けることも忘れ、ガンガンと音を立ててて駆け寄れば、棚の上から小さな声が聞こえてくる。
「おまえ、なんで……」
 ボットらしくない切れ切れの、ケーブルが外れかけたような声にD-16は顔を歪めた。
「エリータ1から事情は聞いてる。もしパックスがどこにいるか知っているなら、ドクターのところまで連れて行って欲しいって言われてな。この区画のドクターはコグ無しでも話を聞いてくれる機体らしいから、安心して良いぞ。エリータ1のお墨付きだ」
 自然と口数が多くなる。頭の上、手を伸ばせばかろうじて届く距離にぶら下がった手を取って、オライオンの機体を背負ってドクターのところへ連れて行ってくれ。と言われたならすぐにそうしただろう。だが、オライオンはそっと己の手を棚の上に引き上げた。
「そりゃ、ありがたいけど、今は無理だ」
「なんで」
「ウイルスのせいで、俺の頭の中の通信機がいかれてる」
 自嘲混じりの声だった。
「今ここから出たら、なんでもかんでも受信して、今度こそ発狂するだろうな。幸いアンチウイルス機能が働いてて、ここに逃げ込んだ時よりはマシになったけど。ああ、それ以上近づかないでくれよ、D。たとえお前が今、通信機を使っていなかったとしても、万が一がある。俺の中身を見られたいわけじゃないし、お前の中身を暴きたいわけでもないんだ」
 D-16は、オライオンの言葉に己の機体が急激に熱を持つのを感じていた。
 それは怒りによるものだった。
 マトリクスにより生成されるボット達の性行為は、生殖機能を持つ外星生物や有機生物とは根本的に異なっている。もちろんそうした機能を後付けパーツとして持つ機体もいるが、彼らの性行為は、基本的にお互いの通信能力を使った情報の伝達と増幅を意味していた。
 ——相手が好きだ。愛おしい。触れられて嬉しい。気持ちが良い。
 お互いの権限を預け合い、感情と感覚を即座に伝達し合うことで、合わせ鏡のようにその恋を、あるいは愛を増幅し合うのだ。
 D-16に性行為の経験はないが、それらはお互いの同意があって初めて可能になる行為だとは分かっていた。けれど同時に、一部の機体がその行為を踏み躙り、相手をただの感情の増幅器として見ない者もいると知っていた。
 己の欲を、相手を踏み躙る快感を、興奮を、違法なウイルスでこじ開け切断することも封じた相手の通信機に流し込んで増幅させ、相手から伝わる恐怖さえねじ伏せ上書きし、ただ快楽のための送受信機としてしまう。
 ただの道具としてしまう。
 そのウイルスが、今、オライオンを蝕んでいる。
「D」
「なんだ?」
 小さな声にハッとした。ブレインを焼き尽くすような怒りで機体温度が上がり、反応に3秒ほどのラグがある。これではいけないと大きく排気して、D-16は出来る限り穏やかな声を出した。
「何か用か? 冷却器か何かがいるなら持ってくるし、ここから出ていった方が良いならそうするが」
「いや、いい。それよりも……」
 ゆっくりと、躊躇うように、頭の上に降りてきたのはオライオンの青い指先だ。
「手を貸してくれないか?」
「手を?」
「ああ、何か刺激があった方が、気がまぎれる」
 D-16は顔を上げた。棚の上にいるらしいオライオンの顔は見えない。わずかな躊躇いの後、手を伸ばした。触れた途端に青い指先が怯えるように跳ねたが、逃げることはなく、D-16の指にオライオンの指がからまった。
「少し、このままでいてくれ」
 指先は機体の中でも特にセンサが集まっている場所だ。D-16はオライオンの指先の熱さに驚いたが、触れた指を離すことはしなかった。
 頭上からオライオンの声が降ってくる。
「エリータ1は、大丈夫だったか?」
「ああ、俺に会うまでずっとお前のこと探してたくらいにはな。ウイルスを仕込んだモジュールはお前が持って逃げた1つだけだったらしい。お前がモジュールを付けた後に大袈裟に呻いて逃げたから、ついでに相手を撒けたと言ってたよ」
「それならよかった」
 安心した声だ。D-16はわざと呆れたように排気をこぼした。
「お前、エリータ1からモジュールを奪った後、ご丁寧に相手の目の前でモジュールを付けたらしいな。わざわざウイルスに感染するような真似はしないで、手を滑らせた振りして落として壊したら良かっただろ」
「そう簡単にはいかないさ。ただ落としただけで壊れるようなものでもなかったし、もしワザとやったとバレたらどうなるか。俺だけならともかく、狙われたのはエリータ1だ。バカの振りしてモジュールを奪って、ウイルスのせいで動作が狂ったと思わせた方が良い」
 苦笑混じりの声は、やはり切れ切れで聞き取り辛い。しかしD-16は打てば響くような早さでオライオンに言った。
「お前な、そういうことはやめろ。バカの振りとはいうが嘘でも振りでもどんな理由があったとしても、バカと同じ行動をしてれば最後には本当にバカになるぞ」
「気をつけるさ」
「約束しろ」
「ああ、約束だ」
 嘘じゃないと言うように、オライオンの指先に力がこもる。
「それでも俺が間違えた時は、D、お前が止めてくれ」
「わかった。だが、一方通行はなしだ。お前も俺が間違えた時には止めてくれよ」
「わかってるさ」
 D-16はオライオンに応えるように、己も同じだけの力を指先にこめた。もしもオライオンがウイルスなんかに感染していなければ、いつものように拳を突き合わせていただろう。金属同士がぶつかる気持ちの良い音がしたはずだ。だが、今はこの手を離さないことがお互いの約束の証明だった。
 そのままポツポツと話を続けていれば、急にオライオンのレスポンスが遅くなった。
「パックス?」
「ん? ああ。気にしないでくれ。少しアンチウイルス機能が、活発になっただけだ」
 訝しんだD-16が問いかければ、そんな答えが返ってくる。オライオンの指先の力が緩み、D-16の存在を確かめるように、もう一度力が込められた。
「すまない、D」
「どうした?」
 青い指先が震えていた。D-16は彼の震えを止めるように、オライオンの手を握り直した。
「いや、処理が、多くて……」
 オライオンがもう一度謝罪を繰り返した。
「すまない、D。もうすぐ、パワーダウン、し……っ!」
「パックス?」
 D-16は反射的にオライオンの名を呼んだ。一瞬、強い電流を流されたように跳ねた手が、がくりと力を失いD-16の声にも反応しない。
「パックス!」
 D-16は近づくなという忠告も忘れて棚に手をかけた。コグ有が使うことを想定された棚だが、登ることは容易い。すぐにオライオンが横になった場所に辿り着き、D-16は近寄っても目を開かない機体に、そっと片手を伸ばした。
「パックス……」
 どうやらオライオンの申告通り、アンチウイルス機能が働き続けたおかげでエネルギーが切れパワーダウンしたようだ。
 D-16はひとつ大きく排気すると、オライオンを踏まないよう注意して棚の上に乗り、その機体を背負った。
 ドクターのところへ連れて行くためだ。
 エネルギー切れを起こした機体は重い。それでもD-16は一度も立ち止まることなくエリータ1から聞いた場所へ、オライオンを背負ったまま走り続けた。
 オライオンはいつもの騒がしさが嘘ようだったが、けれど彼のスパークは熱さを残したまま動き続けていたので、D-16は寂しくなかった。
 寂しくなかったのだ。



「D」▲たたむ

2024年11月27日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

完成させたい気持ちがあるのに完成できないときたまにあるけど、大抵は体調等の問題なので、1〜2年後に急に続きを書いて完成させることもある。

なんか自分の引き出しの少なさに、ダメです。になってる。

Dオラ完成しない気がしてきた。なんか同じようなのばっか書いてて面白みがないな……。

ホテル・インヒューマンズ マンガワン https://manga-one.com/title/2069/189305?...

ありす、宇宙までも    マンガワン https://manga-one.com/title/2924?r=453
さ、最新話〜〜〜〜〜!

シチューを冷蔵し忘れて腐らせたのは私です。

風雪一過買うかどうかまだ迷ってる〜

2024年11月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Dオラの進捗



「D-16」
 名前を呼ばれ、D-16は足を止めた。振り返ればエリータ1が立っている。彼は少々驚きながら、その機体を壁に寄せた。リペアベッドの並ぶコグ無しの居住エリアに向かう廊下であれば、2機がすれ違うのにやっとの広さしかなかったからだ。
「やあエリータ1。何か用でも?」
 D-16は努めて明るく彼女に呼びかけた。D-16がエネルゴン採掘区画で働き始めてからまだ夜は20回程しか巡ってきていない。新入りの札が取れない身で、チームリーダーをも任される機体に話しかけられれば、何かヘマをしたかと恐ろしくなる。
 しかしエリータ1の口から出て来たのは、思いもよらない名前だった。
「あなた、オライオンパックスを見なかった?」
「パックスを?」
 D-16は表情を取り繕うのも忘れて聞き返した。オライオンパックスはD-16と同時期にこの区画へ送られて来た『問題児』だ。仕事はそつなくこなすものの、規則破りの常習犯で、納得のいかないことがあればコグ有にも喧嘩を売るし、立ち入り禁止エリアにも忍び込む。
 本来あまり近づきたくないタイプだが、不思議とD-16とオライオンは馬があった。出会ってからのこの短い間にも、彼の問題行動を庇い、隠し、一緒に怒られてやったこともある。
 今日はシフトの関係で別行動だったが、またあいつが問題を起こしたのか。と顔を顰めれば、D-16の表情の意味するところを汲み取ったのか、エリータ1が「今回、彼に否はないわ」と首を横に振った。
「私は彼の問題行動に辟易してるけれど、否のない部分まで責めたり、ましてや私を庇ってしたことを『勝手にやったこと』だと突き放したりもしたくない」
「パックスが、エリータ1を庇った?」
「ええそう。助かったわ。腹が立つことにね」
 エリータ1は腕を組んで頷いた。そして素早く周りを見回すと、声を顰めてD-16に告げた。
「エネルゴン精製所で、輸送管理を担ってるコグ有2機の疑惑は知ってる?」
「あ、ああ。噂くらいは」
 ほんの少しだけ身を屈めてD-16は頷いた。
 ボット達を含めたアイアコンシティ全てのエネルギー源はエネルゴンだ。13プライムを失いマトリクスが行方不明になった後、湧き出なくなったエネルゴンはセンチネルプライムの指揮の下、厳重に管理されている。しかしコグ無しが採掘し精製したそれが、流通の要であるアイアコンシティの中央区に送られるまでに盗まれているという噂があった。その首謀者とされているのが、件の輸送管理を行っているコグ有り2機だ。
「ノルマからすれば誤差で収まる範囲だけれど、長期間続けば噂にもなるわ。おまけに1度、その疑いを輸送列車の積み下ろしを担当していたコグ無しになすりつけている」
 D-16はわずかに目を見開いた。マトリクスが失われたことにより生まれ始めたらしいコグ無しが、一部の螺子が緩んだコグ有りからどのような扱いを受けているか、彼は身をもって知っている。
「その2機がパックスに何を?」
「パックスじゃないわ。狙われたのは私」
 落ち着きなさい。と言うように、エリータ1がD-16の肩を叩いた。カン。と金属同士がぶつかる軽い音が、狭い廊下で反射した。
「でも、安心できないのは確かね」
「何が……」
「ウイルスよ」
 ため息と共に吐き出された言葉に、D-16の顔が歪んだ。
「ウイルス汚染されたモジュールを、管理者権限で読み取りさせられたの。多分、そう。いわゆる『気持ち良くなれる』ウイルスを、ね」



 ボット達が稼働を止めないために、注意を払わなければならないものはアイアコン5000でドクター達に苦言を呈されるトランスフォーマー達以上に存在し、その脅威度も都度更新されている。
 その中でも特に身近なもののひとつがウイルスだ。プロセッサに侵入し、様々な悪事を働き増殖する。脅威度は種類によって様々で、ボット達が生まれながらに持つアンチウイルス機能やセキュリティ機構で即座にブロック・デリートされるものもあれば、クインテッサにより作られたとも言われている、プロセッサのコアを止めるようなものもある。
 とはいえほとんどのウイルスには対策が取られており、スパークにまで影響を及ぼすものも発見されていない。しかし毎サイクルのように新しいウイルスが登場する。ボット達、それもトランスフォーマーの機能に詳しいコグ有り達が、ウイルスを作り出しているからだ。
「パックス?」
 もう何サイクルも整理整頓されていないだろう資材置き場の奥へ、D-16は慎重に呼びかけた。ここはオライオンがこの区画にやって来てすぐに見つけ、彼がジャンク屋から手に入れた記録媒体や投影装置を隠しておくのに使っている場所だ。埃っぽいが広さがあり、何も予定のない休日に、2機でボードゲームをするのに使った場所でもある。
 エリータ1から話を聞いて、D-16が反射的に思い出したのがこの場所だった。移住区からも駅からも離れているが徒歩で来れない距離ではなく、隠れるにはぴったりで、横になれる場所もある。いくらオライオンの行動範囲が広いとはいえ、ウイルスを読み取りさせられた後で電車の上に飛び乗ったりタワーの上から飛び降りたりはしないはずだ。
 ——そうした行動をさせるウイルスならともかく。
 嫌な想像を振り払い、崩れたばかりの坑道に入る時のように、D-16はおそるおそる資材置き場の中に踏み入った。隙間から入り込むわずかな光を頼りに赤と青の機体を探す。コグ有ならば誰もが持っている暗視装置を、この時ほど羨ましく思ったことはない。
 資材を避けるために下ばかりを見ていたD-16だが、わずかな音を彼の聴覚センサが捉えた。
「……パックス?」
 D-16は顔を上げた。
「いるのか? パックス」
 問いかけに答えはない。だが、棚から突き出た溝形鋼を機体を屈めて避け、その奥を覗き込んだD-16は、視覚センサが捉えたものにギョッとした。
「パックス!」
 奥の棚からだらんと垂れた青と銀のアームは、見間違えるはずがない。確かにオライオンパックスのものだった。
「パックス!」
「……D?」
 声を顰めることも資材を避けることも忘れ、ガンガンと音を立ててて駆け寄れば、棚の上から小さな声が聞こえてくる。
「おまえ、なんで……」
 ボットらしくない切れ切れの、ケーブルが外れかけたような声にD-16は顔を歪めた。
「エリータ1から事情は聞いてる。もしパックスがどこにいるか知っているなら、ドクターのところまで連れて行って欲しいって言われてな。この区画のドクターはコグ無しでも話を聞いてくれる機体らしいから、安心して良いぞ。エリータ1のお墨付きだ」
 自然と口数が多くなる。頭の上、手を伸ばせばかろうじて届く距離にぶら下がった手を取って、オライオンの機体を背負ってドクターのところへ連れて行ってくれ。と言われたならすぐにそうしただろう。だが、オライオンはそっと己の手を棚の上に引き上げた。
「そりゃ、ありがたいけど、今は無理だ」
「なんで」
「ウイルスのせいで、俺の頭の中の通信機がいかれてる」
 自嘲混じりの声だった。
「今ここから出たら、なんでもかんでも受信して、今度こそ発狂するだろうな。幸いアンチウイルス機能が働いてて、ここに逃げ込んだ時よりはマシになったけど。ああ、それ以上近づかないでくれよ、D。たとえお前が今、通信機を使っていなかったとしても、万が一がある。俺の中身を見られたいわけじゃないし、お前の中身を暴きたいわけでもないんだ」
 D-16は、オライオンの言葉に己の機体が急激に熱を持つのを感じていた。
 それは怒りによるものだった。
 ボット達の性行為は、生殖機能を持つ外星生物や有機生物とは根本的に異なっている。もちろんそうした機能を後付けパーツとして持つ機体もいるが、彼らの性行為は、基本的にお互いを使った情報の伝達と増幅を意味していた。
 ——相手が好きだ。愛おしい。触れられて嬉しい。気持ちが良い。
 お互いの権限を預け合い、感情と感覚を即座に伝達し合うことで、合わせ鏡のようにその恋を、あるいは愛を増幅し合うのだ。
 D-16に性行為の経験はないが、それらはお互いの同意があって初めて可能になる行為だとは分かっていた。けれど同時に、一部の機体がその行為を踏み躙り、相手をただの感情の増幅器として見ない者もいると知っていた。
 己の欲を、相手を踏み躙る快感を、興奮を、違法なウイルスでこじ開け切断することも封じた相手の通信機に流し込んで増幅させ、相手から伝わる恐怖さえねじ伏せ上書きし、ただ快楽のための送受信機としてしまう。
 ただの道具としてしまう。
 そのウイルスが、今、オライオンを蝕んでいる。
「D」
「なんだ?」
 小さな声にハッとした。ブレインを焼き尽くすような怒りで機体温度が上がり、反応に3秒ほどのラグがある。これではいけないと大きく排気して、D-16は出来る限り穏やかな声を出した。
「何か用か? 冷却器か何かがいるなら持ってくるし、ここから出ていった方が良いならそうするが」
「いや、いい。それよりも……」
 ゆっくりと、躊躇うように、頭の上に降りてきたのはオライオンの青い指先だ。
「手を貸してくれないか?」
「手を?」
「ああ、何か刺激があった方が、気がまぎれる」
 D-16は顔を上げた。棚の上にいるらしいオライオンの顔は見えない。わずかな躊躇いの後、D-16は手を伸ばした。触れた途端に青い指先が怯えるように跳ねたが、少しの間をおいて、D-16の指にオライオンの指がからまった。
「少し、このままでいてくれ」
 指先はボットの機体の中でも特にセンサが集まっている場所だ。D-16はオライオンが

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宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門 :松尾 太郎|河出書房新社 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309...

14歳からの宇宙論 :佐藤 勝彦,益田 ミリ|河出書房新社 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309...

弧星読んでからこれを読みたい気持ちがめちゃくちゃ上がっていて、でも全然知らんから躊躇ってて、でも今こそ読むべきなのでは!?

https://www.kawade.co.jp/np/yowatari.htm...
14歳の世渡り術シリーズやっぱり欲しい。
何もかも知らなさすぎる。

サーミローグ6層裏どうやってクリアするんだこれ!?

2024年11月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Dオラの進捗

「D-16」
 名前を呼ばれ、D-16は足を止めた。振り返ればエリータ1が立っている。彼はコグ無しにしては大きな体を壁に寄せた。リペアベッドの並ぶコグ無しの居住エリアに向かう廊下であれば、2機がすれ違うのにやっとの広さしかなかったからだ。
「やあエリータ1。何か用でも?」
 D-16は努めて明るく彼女に呼びかけた。D-16がエネルゴン採掘区画で働き始めてからまだ夜は20回程しか巡ってきていない。新入りの札が取れない身でチームリーダーをも任される機体に話しかけられれば、何かヘマをしたかと恐ろしくなる。
 しかしエリータ1の口から出て来たのは、思いもよらない名前だった。
「あなた、オライオンパックスを見なかった?」
「パックスを?」
 D-16は表情を取り繕うのも忘れて聞き返した。オライオンパックスはD-16と同時期にこの区画へ送られて来た『問題児』だ。仕事はそつなくこなすものの、規則破りの常習犯で、納得のいかないことがあればコグ有にも喧嘩を売るし、立ち入り禁止エリアにも忍び込む。
 本来あまり近づきたくないタイプだが、不思議とD-16とオライオンは馬があった。出会ってからのこの短い間にも、彼の問題行動を庇い、隠し、一緒に怒られてやったこともある。
 今日はシフトの関係で別行動だったが、またあいつが問題を起こしたのか。と顔を顰めれば、D-16の表情の意味するところを汲み取ったのか、エリータ1が「今回、彼に否はないわ」と首を横に振った。
「私は彼の問題行動に辟易してるけれど、否のない部分まで責めたり、ましてや私を庇ってしたことを『勝手にやったこと』だと突き放したりもしたくない」
「パックスが、エリータ1を庇った?」
「ええそう。助かったわ。腹が立つことにね」
 エリータ1は腕を組んで頷いた。そして素早く周りを見回すと、声を顰めてD-16に告げた。
「エネルゴン精製所で、輸送管理を担ってるコグ有2機の疑惑は知ってる?」
「あ、ああ。噂くらいは」
 ほんの少しだけ身を屈めてD-16は頷いた。
 ボット達を含めたアイアコンシティ全てのエネルギー源はエネルゴンだ。13プライムを失いマトリクスが行方不明になった後、湧き出なくなったエネルゴンはセンチネルプライムの指揮の下、厳重に管理されている。しかしコグ無しが採掘し精製したそれが、流通の要であるアイアコンシティの中央区に送られるまでに盗まれているという噂があった。その首謀者とされているのが、件の輸送管理を行っているコグ有り2機だ。
「ノルマからすれば誤差で収まる範囲だけれど、長期間続けば噂にもなるわ。おまけに1度、その疑いを輸送列車の積み下ろしを担当していたコグ無しになすりつけている」
 D-16はわずかに目を見開いた。マトリクスが失われたことにより生まれ始めたらしいコグ無しが、一部の螺子が緩んだコグ有りからどのような扱いを受けているか、彼は身をもって知っている。
「その2機がパックスに何を?」
「パックスじゃないわ。狙われたのは私」
 落ち着きなさい。と言うように、エリータ1がD-16の肩を叩いた。カン。と金属同士がぶつかる軽い音が、狭い廊下で反射した。
「でも、安心できないのは確かね」
「何が……」
「ウイルスよ」
 ため息と共に吐き出された言葉に、D-16の顔が歪んだ。
「ウイルス汚染されたモジュールを、管理者権限で読み取りさせられたの。多分、そう。いわゆる『気持ち良くなれる』ウイルスを、ね」



 ボット達が稼働を止めないために、注意を払わなければならないものはアイアコン5000でドクター達に苦言を呈されるトランスフォーマー達以上に存在し、その脅威度も都度更新されている。
 その中でも特に身近なもののひとつがウイルスだ。プロセッサに侵入し、様々な悪事を働き増殖する。脅威度は種類によって様々で、ボット達が生まれながらに持つアンチウイルス機能やセキュリティ機構で即座にブロック・デリートされるものもあれば、クインテッサにより作られたとも言われている、プロセッサのコアを止めるようなものもある。
 とはいえほとんどのウイルスには対策が取られており、スパークにまで影響を及ぼすものも発見されていない。しかし毎サイクルのように新しいウイルスが登場する。ボット達、それもトランスフォーマーの機能に詳しいコグ有り達が、ウイルスを作り出しているからだ。
「パックス?」
 もう何サイクルも整理整頓されていないだろう資材置き場の奥へ、D-16は慎重に呼びかけた。ここはオライオンがこの区画にやって来てすぐに見つけ、彼がジャンク屋から手に入れた記録媒体や投影装置を隠しておくのに使っている場所だ。埃っぽいが広さがあり、何も予定のない休日に、2機でボードゲームをするのに使った場所でもある。
 エリータ1から話を聞いて、D-16が反射的に思い出したのがこの場所だった。移住区からも駅からも離れているが徒歩で来れない距離ではなく、隠れるにはぴったりで、横になれる場所もある。いくらオライオンの行動範囲が広いとはいえ、ウイルスを読み取りさせられた後で電車の上に飛び乗ったりタワーの上から飛び降りたりはしないはずだ。
 ——そうした行動をさせるウイルスならともかく。
 嫌な想像を振り払い、崩れたばかりの坑道に入る時のように、D-16はおそるおそる資材置き場の中に踏み入った。隙間から入り込むわずかな光を頼りに赤と青の機体を探す。コグ有ならば誰もが持っている暗視装置を、この時ほど羨ましく思ったことはない。
 資材を避けるためにしたばかりを見ていたD-16だが、わずかな音を彼の聴覚センサが捉えた。
「……パックス?」
 D-16は顔を上げた。
「いるのか? パックス」
 問いかけに答えはない。だが、棚から突き出た溝形鋼を機体を屈めて避け、その奥を覗き込んだD-16は、視覚センサが捉えたものにギョッとした。
「パックス!」
 奥の棚からだらんと垂れた青と銀のアームは、見間違えるはずがない。確かにオライオンパックスのものだった。
「パックス!」
「……D?」
 声を顰めることも資材を避けることも忘れ、ガンガンと音を立ててて駆け寄れば、棚の上から小さな声が聞こえてくる。
「おまえ、なんで……」
 ボットらしくない切れ切れの、ケーブルが外れかけたような声にD-16は顔を歪めた。
「エリータ1から事情は聞いてる。もしパックスがどこにいるか知っているなら、ドクターのところまで連れて行って欲しいって言われてな。この区画のドクターはコグ無しでも話を聞いてくれる機体らしいから、安心して良いぞ。エリータ1のお墨付きだ」
 自然と口数が多くなる。目の前にぶら下がった手を取って、その身体を背負っても良いと言われたならすぐにそうしただろう。だが、オライオンはそっと己のアームを棚の上に引き上げた。
「そりゃ、ありがたいけど、今は無理だ」
「なんで」
「ウイルスのせいで、俺の頭の中の通信機がいかれてる。今ここから出たら、なんでもかんでも受信して、いいとこ発狂するだろうな。幸いアンチウイルス機能が働いてて、最初よりはマシになったけど。ああ、それ以上近づかないでくれよ、D。たとえお前が通信機を使っていなかったとしても、万が一がある。俺の中身を見られたいわけじゃないし、お前の中身を暴きたいわけでもないんだ」
 
▲たたむ

アガガプ本の締切が12/15で、ソンエリ1冊目が12/19で、バビデビが12/20で、インテコピ本が12/11に出来れば良いな。の気持ちです。頑張って生きようね。
そう言いつつDオラの媚薬話書いてるのマジで何?

自分で書いたものはおかゆなので、めちゃくちゃ疲れてる時にも読める。本当か?でも他の人の書いた好きCPって刺激強ない?

縦式課金した。

なんか生み出さないと自CP読みたいって言ってはいけない気がしているけど、そもそも全然読めてないから世の中めちゃくちゃあると思うんだよな自CP。なお同人誌も積んでる。ダメすぎる。
原稿終わった時のご褒美に取ってある。原稿デスロード敷いといて何やってんの?読め。みたいな気持ちもある。

Dオラのいちゃいちゃ読みたい→AO3行け→翻訳面倒………→やめるか………………みたいな感じになってる。

敵同士だったはずの2人による戦いの記録「ノー・アザー・ランド」特報(動画あり) https://natalie.mu/eiga/news/600714

2024年11月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

豆乳のシチュー作った!!!!!
あとカレーの作り置きもしたい気持ちがある。

#イベント

さの家オンリーありがとうございました!
普段はCPメインでやっているので、きょうだい・家族のイベントは少し不安もありましたが、コメントいただけて嬉しかったです!
佐野家や施設を模したイベント会場もすごかったです。
楽しかった〜。締切ないと本当に書けない人間なのでその点でも救われました。
主催者様には感謝してもしきれません。また機会があれば参加したいです。

結果、風雪一過のサンプル全部聞いた。

疲れが肩と目の周りで大爆発したため、湿布ホットアイマスク耳栓湯たんぽを総動員して横になってた

肩が辛い〜。

https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g...
アークナイツの海ローグのある種の答えになってる気もする。

2024年11月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

イザカクは今回出さないことにしたので、次イベント出る時にちょっとだけ持ってくかも〜。

弧星ドラマCD化は、難しいか……

ネタ帳は2冊あると横に並べて整理ができるので便利。

ネタ帳そろそろ新しいの買うか。でhttps://elcommun.co.jp/product/point-not...
これを買ったものの、方眼が濃いので、ううん〜。使うけど。みたいな気持ちになる。

イザカクどうしような。暗いんよ。

イザカクで良いのか!?しかも墓参りの話でいいのか!?になり、ちまちま書いてたやつです。

佐野家の話



「ただいまー」
 家を出て何年も経つのに、万次郎はいまだに実家の敷居を跨ぐ時、ただいまと言ってしまう。しかし間髪入れずに家の奥から「おかえりー」と緩やかな返答があるので、しばらくは別の言葉を探さずに済むだろう。夏らしい白いTシャツにジーンズという、高校の時から変わらぬ姿で万次郎を出迎えたのは真一郎だ。彼は咥えタバコを携帯灰皿に押し付けて、バックパックを背負い、小さな紙袋を下げただけの万次郎の姿に小さく首を傾げてみせる。
「堅は?」
 その言葉に苦笑して「一回家帰って、エマと一緒に来るってさ」と返し、手に下げていた土産を渡す。
「仏壇に供えといて夜食べよう」
 カラフルな、名前もよくわからない菓子はエマのリクエストで買ったものだ。
「ご先祖様達だってたまには新しい味を食べてみたいに決まってるって」という言葉に「食べたいのはオマエだろ」と返しつつ、短い空き時間を縫って買ってきたものだ。万次郎にだって、妹を甘やかしたいと思う時はある。彼女の冷たくなっていく体温を覚えているなら尚更だ。
 真一郎は紙袋の中を興味津々といったように覗き込んだ後「変な名前の菓子だな」とひとりごちた。フランス語で書かれた菓子の名前を真一郎が読めるはずがないと万次郎は反射的に思ったが、滅多に食べない菓子の名前を真一郎が無理矢理ローマ字読みしていようと害は無い。万次郎はあえて訂正せずに、頬を流れ落ちる汗を雑に拭いながら「そうかもね」とだけ告げた。
「お茶ある?」
「冷蔵庫に昨日の夜沸かした麦茶入ってるからそれ飲めば? 台所の机の上にたい焼き置いてあるから食べて良いぞ。スーパーで売ってたやつだけど」
「やった。あんこ?」
「あんことカスタードとチョコと抹茶。エマと堅の分もあるから全部食べるなよ」
「わかってるよ」
 言いながら、居間にバックパックを投げて台所へ向かう。
 冷蔵庫を開ければ、申し訳程度に入っている野菜と大量の肉、そしてビールの缶と対面した。万次郎は思わず真一郎に問いかけた。
「シンイチロー。今日の夕飯って焼肉?」
「そー。オマエら帰ってくるから良いもん買えってじいちゃんが」
「じゃあプレート押入れから出すか」
「エマ帰って来たら病院行くしその後でもいいんじゃね?」
「帰って来てすぐ食べれた方が良いだろ?」
 言いながら、万次郎は病院までの道のりに思いを馳せた。万作が入院したのは一ヶ月前のことだ。ちょっとした不調から腎臓の病が見つかり、手術に至った。様々な要因で入院生活が長引いていたが、1週間後には退院できると聞いている。
 万次郎は思わず告げた。
「退院まで居れなくてごめん」
 思わず告げた言葉に、仏壇にお菓子を供え、台所にやって来た真一郎が目を見開いた。
 毎年お盆の時期に万次郎は休暇を取り実家に帰って来ているが、それも今年は海外でのレースに備えて数日しかまとまった時間を取ることしか出来なかった。万作の入院の手続きも全て真一郎が店を休業して行い、エマも有給を取って手伝っていたのは知っていたが、万次郎にできたことといえば通販で脱ぎ着しやすいパジャマや下着を買ったくらいのことだ。
 真一郎が新たなタバコを取り出し、火を点ける。
「いーよ。オマエらの仕事の方が大事だってじぃちゃんも言ってたし」
 しかしオマエも大人になったなあ。なんてことを言われ、万次郎は少しだけ顔を顰めたが、言い返すことはせず、コップに注いだ麦茶を飲んだ。それは万次郎が学生の頃と変わらぬ味がして、そういえば料理はさほどしなかったけれど、麦茶は毎日真一郎が沸かしていたな。と万次郎はそんなことを思い出した。

▲たたむ

Dオラ進捗


「D-16」
 名前を呼ばれ、D-16は足を止めた。振り返ればエリータ1が立っている。彼は驚きながらコグ無しにしては大きな体を壁に寄せた。コグ無しの居住エリアに向かう廊下であれば、2機がすれ違うのにやっとの広さしかない。
「やあエリータ1。何か用でも?」
 D-16は努めて明るく彼女に呼びかけた。D-16がこのエネルゴン採掘区画で働き始めてから、まだ夜は20回程しか巡って来ていない。新入りの札が取れない身であれば、チームリーダーをも任される機体に話しかけられれば、何かヘマをしたかと恐ろしくなる。
 しかしエリータ1の口から出て来たのは、思いもよらない名前だった。
「あなた、オライオンパックスを見なかった?」
「パックスを?」
 D-16は表情を取り繕うのも忘れて聞き返した。オライオンパックスはD-16と同時期にこの区画へ送られて来た『問題児』だ。仕事はそつなくこなすものの、規則破りの常習犯で、納得のいかないことがあればコグ有にも喧嘩を売るし、立ち入り禁止エリアにも忍び込む。
 本来あまり近づきたくないタイプだが、不思議とD-16とオライオンは馬があった。出会ってからのこの短い間にも、彼の問題行動を庇い、隠し、一緒に怒られてやったこともある。
 今日はシフトの関係で別行動だったが、またあいつが問題を起こしたのか。と顔を顰めれば、エリータ1が「今回、彼に否はないわ」と首を振った。
「私は彼の問題行動に辟易してるけれど、否のない部分まで責めたり、ましてや私を庇ってしたことを『勝手にやったこと』だと突き放したりもしたくない」
「パックスが、エリータ1を庇った?」
「ええそう。助かったわ。腹が立つことにね」
 エリータ1は腕を組んで頷いた。そして素早く周りを見回すと、声を顰めてD-16に告げた。
「エネルゴン精製所で、輸送管理を担ってるコグ有2機の疑惑は知ってる?」
「あ、ああ。噂くらいは」
 ほんの少しだけ身を屈めてD-16は頷いた。
 ボット達を含めたアイアコンシティ全てのエネルギー源はエネルゴンだ。13プライムを失いマトリクスが行方不明になった後、湧き出なくなったエネルゴンはセンチネルプライムの指揮の下、厳重に管理されている。しかしコグ無しが採掘し精製したそれが、流通の要であるアイアコンシティの中央区に送られるまでに盗まれているという噂があった。その首謀者とされているのが、件の輸送管理を行っているコグ有り2機だ。
「ノルマからすれば誤差で収まる範囲だけれど、長期間続けば噂にもなるわ。おまけに1度、その疑いを輸送列車の積み下ろし担当のコグ無しになすりつけている」
 D-16はわずかに目を見開いた。マトリクスが失われたことにより生まれ始めたらしいコグ無しが、一部の螺子が緩んだコグ有りからどのような扱いを受けているか、彼は身をもって知っている。
「その2機がパックスに何を?」
「パックスじゃないわ。狙われたのは私」
 落ち着きなさい。と言うように、エリータ1がD-16の肩を叩いた。カン。と金属同士がぶつかる軽い音が、狭い廊下で反射した。
「でも、安心できないのは確かね」
「何が……」
「ウイルスよ」
 ため息と共に吐き出された言葉に、D-16の顔が歪んだ。
「ウイルス汚染されたモジュールを、管理者権限で読み取りさせられたの。多分、そう。いわゆる『気持ち良くなれる』ウイルスを、ね」



 ボット達が稼働を止めないために、注意を払わなければならないものは、アイアコン5000でドクター達に苦言を呈されるトランスフォーマー達以上に存在し、毎サイクル更新される。
 その中でも特に身近で危険な脅威のひとつがウイルスだ。ボット達のプロセッサに侵入し、様々な悪意を働き増殖する。脅威度はウイルスの種類によって様々で、ボット達が生まれながらに持つアンチウイルス機能やセキュリティ機構で即座にブロックされるものもあれば、クインテッサにより作られたとも言われている、プロセッサのコアを止めるようなものさえある。
 とはいえほとんどのウイルスには対策が取られており、スパークにまで影響を及ぼすものも発見されていないが、しかし毎サイクルのように新しいウイルスが発見されるのが1番の問題でもあった。ボット達、それもトランスフォーマーの機能に詳しいコグ有り達が、ウイルスを作り出しているからだ。
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固くなった餅を、蒸しパンに入れる………。カロリーはともかく美味いものができる。

2024年11月22日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

眠すぎて今日描き切るの無理になってる。寒いし。

ソンエリはするっと性行為してるけどDオラに性愛を見出していないのでDオラはヤッてない。帰結も違う。

息抜きで書き始めたDオラ媚薬ネタ、だいたい冒頭がソンエリと被るし、マジで息抜きなので今日中に終わらせられそう。

マリヤ、塩野みたいだったんだな……の気持ちを強くした。

高城11が常連なのおもろすぎる。暗に問題児って言われとる。

プリンタニア・ニッポン 第69話 https://comic-porta.com/series/467/
面白いよ〜。声は淵案件すぎる。

プリンタニアの更新日という事実を胸に抱いて生きよう。

2024年11月21日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

やっぱり今読書量が圧倒的に足りん。漫画も小説も同人誌も積んでる。

あと犠牲者意識ナショナリズムも積んでる。

読み直すゾーンを作った。生きるための読書だ〜
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猫、3kgなので小さい言われがち。

ユーネクテス(下品なんで隠す) がLancet-2姉様の解体清掃に性欲を覚えてしまう話▲たたむ
いつから書きたいって言ってるっけ……Twitterアカウント持ってた頃から言ってるからもうだいぶ経つ。年単位……?
でもユーネクテス弊ロドスにいないしなって思ってたら、公開求人で数日前に入渠したんですよね……。

20241121213854-admin.png

Dオラのエロについて考える。



これはユーネクテスとお姉様でずっと解体清掃エロが書きたいって言ってるタイプの人間の考えるDオラエロなんですが、
ボットってプライマスから生まれるから生殖能力がないだろうけど、何が性行為的なものとして受け止められてるだろうか? って考えた時に、感情や感覚の共有、共鳴なのかなって気持ちになってる。
相手に触られた部分の感覚/触られた際の感情を相手に即時通達する。お互いの感情を直接流し込んで、流し込まれて、合わせ鏡みたいに増幅する。
興味や快感だけでなく、恐怖なんかも膨れ上がるし相手へ伝わるから、同意のない行為はリスクでもあるし、相手を慎重に選んだり、行為を慎重に進めるのが当たり前だったり。
でもまあ相手の恐怖に興奮する性質の悪い機体もいるだろうけど。そういうのはオプティマス統治下では通報される。
一部の機体は外星生物の生殖を模したパーツを付けてても良いけど、それはあんまり書く気はないかな。
あとボットの触感(痛覚含む)は脚挟まれたジャズの反応見る限り、ある程度の閾値を超えたら自動的にオフになるんじゃないかなって気持ちがあるんですが、もし触覚含むセンサ類を自動/手動でオンオフできるなら、センサを切らないことが同意の意味として捉えられてても良い。そういう意味があるのに口で言ってくれ。って希うDやオラが居ても良い。言葉にすること/言葉を求めることの意味〜。
コグ有とコグ無でセンサの数が違うから受容器がいっぱいいっぱいになるDオラというかメガトロンとオライオンも書きたい気持ちある。

▲たたむ

AO3にお試しでソンエリとアガガプあげてみました。
多分サイトでそれぞれのCPで一番いいねもらってるやつです。

野菜カレー作った。野菜カレーは椎茸をこれでもかと入れるとめちゃくちゃに美味しいのと、椎茸を味わうために作ってるのであえて肉を入れてない。椎茸。うまい。

帰巣本能 by DaoB https://archiveofourown.org/works/607303... @ao3org 棘境〜

ブルスコだとキャラ名あんまり出さん方が良いかな。で出してないけど、ここだとキャラ名思いっきり書けるから楽。

ソンエリでも書いた媚薬ネタをDオラでも書きたい。オライオンがエリータ1を庇って薬を飲みます。

ここ数日で一気に性的マイノリティへの差別を煽る投稿をしてきた人達がブルスコに移住してXと同じような投稿を始めており、
この大移動している時期では見逃されてしまうのだろうけれど、治安が一気に悪くなりそうで嫌すぎる。
二次創作しつつ、性的マイノリティへの差別や不安を煽るような発言をしていた人達が移動して来てるのはうっすら感じていたが、マジでやばいレベル(裁判起こされたり個人へ粘着する)レベルの人が来ている。
し、他人のX投稿をスクリーンショットして何故かブルスコで差別発言付けて投稿しているのを見て、治安がかなり落ちた感覚がする。

めちゃくちゃ無難なのを載っけた……

愛の証明 by DaoB - 魔入りました! 入間くん | Mairimashita! Iruma-kun | Welcome to Demon School! Iruma-kun (... https://archiveofourown.org/works/607295... @ao3orgより

AO3、作品名タグバッチリ出るの、日本では考えられないよな〜

生活保護特区を出よ。 https://to-ti.in/product/mantra-arya

2024年11月20日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

みんなエーベンホルツのモジュール何を使ってるの……?

弧星用に特化した〜戦友サポートに置いとくね。
20241120185435-admin.png

キム・チョヨプサイン会行きたすぎて泣いてる。

猫がめちゃくちゃ気持ちよさそうに膝の上でゴロゴロ言ってるけど、私は動きに行かなきゃいけない……。

イベント予定更新しました

撫でるのやめるとペロって手を舐めてくる猫。可愛いけど口は臭い。

#リクエスト

いつものイベント期間中のリクエスト受付です。

11/24までリクエスト受け付けます。

取り扱いCPのみの受付ですが、アガガプのIF魔フィはまだ自分の中でまとまってないのでリクエスト受け付けられません。

※エロも書けますが、エロのリクエストをされる方は下記を守ってください。
匿名不可とさせていただきます。
18歳以上であることとペンネームは必ず明記してください。
暴力のあるものは書けません。
メールアドレス記載された方には表に出さず、そのアドレスに送ります。

前提が長くなってしまいましたが、リクエストありましたら気軽にどうぞ。
リクエスト消化は12/1〜12/30の予定です。

2024年11月19日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

TFONE買うためにりんごカード買ったらAPPLETV無料視聴ついてきた。何か見た方が良いのある?

みんな見てDオラにはまってください
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これは笑うところなんですが、ソンエリ本の締切の翌日がバビデビです

詩人の谷川俊太郎さん死去 「二十億光年の孤独」 | 2024/11/19 - 共同通信 https://nordot.app/1231305266409554078
ご冥福をお祈りします

2024年11月18日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

魔男、教育についてはイチが『学びたい』ってなることを選ぶ展開かな。

それはそれとして、10代ならともかく20〜30代を若者扱いして物知らずで政治に興味がないのも仕方ないみたいな扱い、めちゃくちゃ嫌すぎる。赤ちゃんじゃないんだぞ。むしろ子供育ててる世代やぞ。
これ学生の頃から思ってたけど、いつまでも若者扱いされるのは困るし、そもそもその扱いに納得してるのやばい大人すぎるだろ。
会社でもその扱いするのかよ。

だからまあ、居場所やその時の体調やコミュニティなんかで意見って変わるから、他人の投票先についてブツクサ言うのは違うよなあという気持ち。
これは私が嫌だったからも含む。今思うと自分の中で全然生活の方が大事だったし入れてくれって同情誘われたり今入れないとやばいみたいな焦燥感を煽られたのいやすぎ。

あの時、山田太郎氏に入れないことに罪悪感を感じてたし、オタクであることよりも介護や同性婚を優先したことがめちゃくちゃ後ろめたかったから、そういう場所に居たから、何か言う気にならんのよな。介護や同性婚なんかより経済のこと考えろ。みたいな意見が強かったし。

自分と同世代っぽいオタクが石丸氏や斎藤氏に投票した人にブツクサ言ってるのを見ると、いうてネットを使った投票動員って山田太郎氏初当選の時めちゃくちゃオタク動員されとったやんけ……の気持ちになる。
あの時、介護や同性婚で票入れるって言ってた自分がめちゃくちゃ少数派だったよ……。

メモ:りんごカードとエンジンオイル交換予約

https://str.toyokeizai.net/books/9784492...
ストーリーが世界を滅ぼす
なんか最近これを思い出す。

2024年11月17日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

共通言語としての「やさしい日本語」 - 電脳塵芥 https://nou-yunyun.hatenablog.com/entry/...

今日は親戚の話でめちゃくちゃ差別的なことや海外ルーツへのめちゃくちゃな恨み節を聞いたのでぐったりしている。

戦友枠増えてたから載っけとこ。
20241117231629-admin.png

『バビデビ!パーリィナイト 4期おめでとうの会』にサークル参加申し込みしました!
https://pictsquare.net/jf179v119qeo7r2sa...
アガガプ過去文
SUPER COMIC CITY 関西30の告知とCOMIC CITY SPARK 19で出した本の返金・交換対応お知らせ。
気力と体力があれば、誰にも許されないし許されることを求めていないガープの怒りと、理解なんて出来ないけれどそばにいるアガレスについての短編があります。ないかも。

https://nou-yunyun.hatenablog.com/entry/...
イマネ・ケリフ氏に睾丸があるという「報告書流出」は現状では胡散臭い

う、色々思い出し鬱

色々あって親類に会い、うええええええって気持ちになり帰宅。

2024年11月16日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

AO3でAgares Picero/Gaap Goemonタグちゃんとあるんだなあ。って気持ちと、AO3に自CP増やしたい気持ちがせめぎ合う。

昨日インフルエンザワクチン打ったとこまだ腫れてて痛い。

ウィシャは相手に渡した方がいいかな〜で定優先にしてる。

協心、リー先生使うタイミングが案外ある。そして異格リードがめちゃくちゃ活躍する。

2024年11月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

アークナイツ落ちる……。

昨日晴れ予報だったから洗濯物干してきたが、見事に雨降ってる。悲しいね。

#ソンエリ
(再掲)





絶えず水の音が響き続ける宿舎の共用スペースで、アヴドーチャはタイプライターから視線を上げた。ゼルウェルツァの『どでかい水たまり』が再現されたこの場所は、アヴドーチャの数少ないロドスのお気に入りの場所であり、また彼女が心から落ち着ける場所でもある。
天井に取り付けられた布の波紋を眺め、アヴドーチャはひとつ息を吐いた。ミドルテーブルと背もたれのしっかりとしたソファは、執筆を進める彼女の為にとドゥリンたちが用意してくれたものだ。暇な日には手を止めてドゥリンと子供たちが水遊びするのを見守っていることも多いが、今はそうもいかない。なにせ締切が近いのだ。そうでなければ日付変更線をとうに過ぎたこの時間まで、彼女がこんなところでぐずぐずしているはずがない。
アヴドーチャは机の上に並べた原稿を睨み付けた。
彼女が今回取り掛かっているのは、一ヶ月後に控えたバレンタインイベントのキャッチコピーだ。国によっては恋人達が楽しむ側面が強いイベントだが、今年のロドスでは極東出身であるウタゲの提案で、恩になった人達や友人同士でチョコレートを贈りあったり一緒に楽しむイベントとなった。
種族も出身地も、信仰する宗教も違う者たちが暮らすロドスである。各々の文化や風習は重んじられるが、一方で他者と暮らす為に譲歩もする。最近はなにかと忙しかったが、ちょうど一息ついた時期でもある。つまりはみんな息抜きが欲しかった。そこで恋人達のための。という側面は保ち、宗教的な面を重じる者達への強要はなしとしつつ、多くの者達が楽しめるような方向性が決まるまで、さほど時間はかからなかった。
そしてお祭り騒ぎかつお酒を楽しめる機会をドゥリン達が見逃すはずがない。
彼らは積極的にバレンタインイベントに関わりたがり、チョコレートビールを何種類か作ると言い出した。そして彼らと共に過ごすことの多いアヴドーチャにもそれらの酒のキャッチコピーの作成という役目が割り振られ、彼女が頭を悩ますこととなったのである。
なにせ彼女が長く暮らしていたゼルウェルツァにはバレンタインの風習がない。ウルサスにはあったものの、それらはアヴドーチャにとって、まだこうしたイベントごとに持ち出すにはいささか抵抗のある記憶である。さらに今回は『みんな』へ向けたキャッチコピーと『恋人達』へ向けた2種類のキャッチコピーを用意しなければならない。一種類の酒に付きひとつのキャッチコピーで良いじゃないかと思われるかもしれないが、どうせならアヴドーチャはロドスにやってきた彼らのために全力を尽くしたかった。
ターゲットによって方向性を変え、さりとて統一感は持たせたい。種族も出身地も違う者達にも分かりやすく、尚且つインパクトに残るような……。と悩む彼女の周りには資料となる本が積まれ、ウタゲを始めとした複数人からの聞き取り資料がまとめられている。もちろん、ドゥリン達が作っているチョコレートビールを試飲した際に書いた喉越しや味わい、原材料の記録もある。
彼女はタイプライターから吐き出された紙をなんともなしに手に取った。柔らかな陽光の色をした紙の上には言葉が並べられ、崩され、また別の形にまとまろうとして失敗をしている。部屋から出てこの場所に来たのも、少しは気分転換になればと思ったのだが。とため息を吐いて、アヴドーチャはすっかりと冷めて香りを失ったお茶を一口飲んだ。やはり部屋に戻ろうか。そう考えた彼女の視界の端に、ふとひらめくものが映った。
顔を上げればちょうど共用スペースのガラス張りの扉が開いて、ひとりのオペレーターが現れた。
ソーンズだ。ゼルウェルツァで出会ったリーベリ・エリジウムとよく共にいて、作戦でも一緒の隊になることが多かった為、アヴドーチャがロドスに来てすぐにコードネームを覚えたオペレーターのひとりだった。先程見えたのは彼の着ていた白衣だったらしい。その裾が焦げているところを見ると、おそらくラボにでもいたのだろう。この部屋に来たということは休憩だろうか。彼もまた、実験の行き詰まっているのかもしれない。
「こんばんは。良い夜ですわね」
アヴドーチャはソーンズに喋りかけた。ドゥリンと子供達以外にさほど興味を持てないアヴドーチャだが、スディチ達の度重なる苦言もあって、一緒の隊になったオペレーターに挨拶できるくらいには、ロドスに馴染み、また生活に余裕が出ている。
ソーンズはアヴドーチャに視線を向け、少しばかり眠気の滲んだ顔で、精が出るな。と言った。
「バレンタインに向けた宣伝文句作りか?」
「ええ。ドゥリンの子達がチョコレートビールを作るので、それらを彩るためのキャッチコピーを作っていますの」
「ビールか」
ソーンズはそう呟いて、デスクの上に置かれた紙を一枚手に伸ばした。アヴドーチャは思わず息を飲む。
「触らないで!」
ソーンズの手が止まった。アヴドーチャは慌ててデスクの上に広げていた紙をかき集め、少しばかり眉根を寄せると、申し訳ありません。と謝った。
「未完成のものを人に見せることはしたくなくて……。気を悪くなされないで。あなたが悪いわけではないんです」
「いや、こちらこそ不躾だった」
その言葉にくっきりとした反省の色が見えて、アヴドーチャは眉を下げて微笑んだ。
「謝らないでくださいまし……。バレンタイン、貴方はどなたかとお過ごしに?」
「今取り掛かっている作戦状況次第だな」
話題を変えるための言葉であったが、ソーンズの返答にアヴドーチャは目を瞬かせた。
「そういう自分はどうなんだ?」
ソーンズの問いかけに、アヴドーチャはわずかに口の端を緩ませた。
「わらわはドゥリンの子達と過ごしますわ。ドゥリンの子達がゼルウェルツァのように床で眠ってしまっては困りますもの」
「そうか」
「貴方も、お相手と楽しく過ごせたら良いですわね」
アヴドーチャの言葉にソーンズがわずかに顔を顰めたので、アヴドーチャは首を傾げた。
「何か不快なことを言ってしまいましたでしょうか?」
「いや、お前のせいじゃない。相手の鬱陶しさを思い出しただけだ」
「そんな……。恋人なのでしょう?」
「そうとは言えるが……」
ソーンズは唸るように告げた。
「正直なところ、あいつを疎ましいと感じたことは数え切れないほどにある」
息を飲んだアヴドーチャの言葉を遮って、ただ、とソーンズは告げる。
「任務に出る後ろ姿を見る度に、無事に帰って来い。とも思う」
それが厄介だ。とひとつため息を吐いたソーンズの顔を見て、アヴドーチャは己の頭の中で、言葉が閃くのを感じていた。



バレンタイン当日。
カカオの匂いが充満するロドスでは、誰もがウキウキとした笑顔を浮かべている。アヴドーチャは浮き足立った人たちの間をすり抜けて、宿舎を歩いていた。目的地はソーンズの部屋だ。幸いなことに彼は部屋にいて、呼び鈴を鳴らせばすぐにドアを開け、アヴドーチャを見て怪訝な顔をした。
「ご機嫌よう。本日はこれを届けに来ましたの」
そう告げて、アヴドーチャはソーンズの手に紙袋を押し付けた。
「先日、夜にお話に付き合っていただきましたお礼ですわ。ああ、遠慮はいりません。断らないでくださいまし。ドゥリンの子達の為にたくさん買ったものですし、貰ってくださらないと、こちらも困ってしまいますので」
アヴドーチャの頑なさを感じ取ったのだろう。ソーンズは渋々といったように紙袋を受け取り、口を開いた。
「これは?」
「乾燥いちじくですわ。ゼルウェルツァでは生のいちじくがよく手に入ったのですけれど、ここではそうもいかないでしょう?」
アヴドーチャはそう告げたが、本当はいちじくとクリームチーズのパイに蜂蜜を加えたものを作ろうかと思ったのだ。しかし今日はバレンタインだ。甘いものはチョコレートだけでお腹いっぱいだろうと、日持ちし、携帯食となるようなものを選んだのだ。
「貴方との会話で、キャッチコピー作りがよく進んだことを、感謝しますわ」
そう告げるアヴドーチャに、ソーンズはやはり納得がいかないという顔をしていたが、開きかけた口は別の声によって遮られた。
「あれ、珍しい」
アヴドーチャとソーンズが顔を向ければ、そこにはエリジウムが立っていた。その手には紙袋が携えられている。彼はアヴドーチャとソーンズを見て、そしてソーンズの持つ紙袋に視線を向けると、少し首を傾げてみせた。
「お邪魔だったかな?」
アヴドーチャは首を振る。
「いいえ、今ちょうど用事が終わったところですの。先日、キャッチコピー作りに行き詰まっていた時に少しお話しさせていただいて、そのおかげでうまく仕事が進みましたので、ドゥリンの子達に改めてお礼に行った方が良いとアドバイスを受けまして……。こちらこそ、お邪魔してごめんなさい」
「へえ! ソーンズがキャッチコピーにねえ! そのお話、今度聞かせて貰ってもいい?」
「今日はドゥリンの子達との約束があるので、機会があれば」
「よろしくね! ああ、そうだ。これ」
エリジウムが紙袋の中を漁って、小さな包みを取り出した。
「アイリーニ達に頼み込んで買ってきてもらったイベリアのプロシュート。ビールにも合うと思うから、ドゥリンの子達とどうぞ」
「ありがとうございます」
「さっき僕もドゥリンの子達からチョコレートビールを買ったから、また感想を言いにいくよ」
「伝えておきますわ。きっとみんな喜びます」
では、また。と告げて、アヴドーチャは身を翻した。
背を向けた先からエリジウムとソーンズの声が聞こえる。エリジウムが買ったチョコレートビールの説明をしているようだ。キャッチコピーが良くって。と聴こえて、アヴドーチャの耳がこっそりと後ろを向く。職業柄仕方のないことだと言い訳しながら聞いたキャッチコピーは、あの夜ソーンズと話ていた時に思いついた、恋人達へ向けた言葉だった。

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2024年11月13日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

いやめちゃくちゃお腹すいてきたな。バナナ食べよう。

夜りんごしか食べずに運動したからお腹すいたけどもう寝るから何も食べられない。

行けるかわかんないイベントに申し込んでもな……。の気持ちはある。

アガガプ本の対応と、ちょっと長めの書くために春コミ申し込むか迷う。

生理のせいで眠れず……。今日辛いぞ……。

2024年11月12日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

の部分ー

再掲したソンエリ見たら方丈記パロってるけど、何考えてパロったのか覚えてない。

そして表紙のデザイン考える時に方眼が使いやすく、また紙の色が白じゃないのも良い。あとゴムついてるのが何気に助かる。同じようなのないかな。

色々ネタ帳に使ってきたけど、近所の書店で半額投げ売りされてたナカバヤシのB6リングノートが一番使いやすく、もっと買っとけばよかったと後悔している。A5だとやや大きくて持て余し、A6だと小さいんだよ〜。

今月まだHAPPYENDとジガルタンダ・ダブルエックスしか見てないんだよ〜。

劇場で見れなかったやつ〜。
そして私は早くロボット・ドリームズと花嫁はどこへと国境ナイトクルージングを見ような。

【前売り券】トランスジェンダー映画祭2024冬 https://tff202412.peatix.com/ @PeatixJPより

ノーオーディナリーマン見る見る見る見る

#ソンエリ
再掲

夢と分かる夢を見た。
夢の中でソーンズは不惑を過ぎており、隣にいるエリジウムにも同じだけの過ぎ去った年月がその身体に刻まれていた。
二人が歩いていたのはロドスの中だ。幾度も修繕と改装が繰り返されてはいたが、絶え間ない人の声と、動き続ける機械音は以前と変わることがない。
視線に気付いたのだろう。エリジウムが「どうかした?」と首を傾げたのでソーンズは「これは夢か?」と問いかけた。エリジウムがニコリと笑う。
「夢とも言えるし、そうでないとも言えるね」
ゴポリ。とエリジウムが口を開く度に音がした。
「この世界は幾重にも折り重なり混じり合い、多数の分岐は過去を過ぎ去り未来を追い越している。そして海は折り重なった世界の中で生きるもの死んだものが最後に流れ着く場所だよ。彼らが海の水に溶けて、海の水を飲んだ君に、君の知識から君の望む姿を見せたのではなく、過去あるいは未来を見せているとは思わなかったのかい? 原石が告げる予言のように」
「あいにく、今回が初めてじゃないからな」
笑う相手に、ソーンズはため息を吐いてみせた。
「ケルシーからすでに知識は得ている。お前は過去で、俺はもう未来にいる」
「ああ、なるほど。君の分岐は随分と遠いところにあるみたいだ」
「だから、もう俺が望む夢はとうに見飽きているんだ。お前に頼らなくとも良い」
絶望は、すでに何度も味わっている。
鉱石病。不治の病。ソーンズの親友を蝕むもの。
オペレーターとしてロドスに所属していた彼の時間が少ないことを、もうソーンズはずっと前から、彼を友人と定めた時から知っていた。ふとしたきっかけからスペクターのことを知り、ケルシーに相談をしたことさえある。スペクターに施したことと、逆のことはできないかと。己が海の水を飲んだことを彼女は診断結果などから勘づいていて、そしてソーンズに知識を与えた。同時に選択をするのは自分自身だと突き放されたような、多くを背負う彼女に、新たなものを背負わせたような気もした。
しかしそれらはもう過ぎ去った過去だ。
そしてその頃よく見た夢が、未来でも、あの男が生きている夢だった。
目の前の存在を見る。不惑を過ぎた男の目尻に笑い皺が刻まれている。よく笑う男であった。笑い皺はその証明だ。
「俺はもう、この先を知っている」
「僕はいらない?」
「ああ」
時間と大海の流れは絶えず、そこに浮かぶ人々も、一箇所に留まることはない。
ソーンズの答えに、夢の中のエリジウムは「そっか」と告げた。「残念だね」という言葉に、泡が弾ける音が重なる。
パチン。という音と共に、目が覚めた。

「起きてください、ソーンズ先生」
肩を揺らされて、ソーンズはゆるゆると瞼を開けた。蛍光灯の眩しさに目が眩む。やがて開けた視界に映ったのは。最近ロドスに入ってきたばかりの若いオペレーターだ。
彼はソーンズが覚醒したことを知ると、机の上に小包を置いた。
「お疲れのところすみませんが、お届けものです。サインください」
「……ああ」
一瞬、夢の続きかと思い動きが遅れた。不惑をすぎ知命が見える年になると、どうにも色んなことに区別が付きづらくなって困ると頭を掻きながらペンを持ち宛名を確認してサインを入れれば、若いオペレーターがありがとうございます。と笑った。
そして仕事は済んだはずなのに、彼はソーンズの荷物を指差して「トランスポーターの方からですか?」と問いかけてきた。
「鉱石病患者さんの支援のために、いろんな場所に行ってらっしゃる方からなんですよね」
と、告げるその好奇心が抑えきれない様子に苦笑する。
ロドスが鉱石病の治療のために、さまざまな場所にオペレーターを派遣していることは周知だが、それもまだ全世界とは言い難い。時にはたどり着くことさえこんな場所に出向くこともあり、そうした場合、安全な行路の確保や情報収集のため、所属するオペレーターに情報提供や荷物の搬送を頼むことがある。
そしてソーンズがロドス所属のトランスポーターの一人と懇意で、そのトランスポーターから僻地の様々な品や映像送ってもらっては、ロドス内で共有しているのは有名だ。
「……そうだな。今でもロドスの特殊部隊と兼業しているが、ここ数年はトランスポーター業の方が多いか」
何せ、僻地にも進んで行きたがるやつだから。と告げながら、ソーンズはわざと彼の目の前で小包を開けてやる。そこに入っていたのは、記録媒体だ。
「電波の通じる場所なら通信を寄越してくるが、そうもいかない場所もある。そういう場所は、こうして記録を送ってくる」
─ ─君にも見て欲しいんだよ。
そう笑った男の顔を覚えている。様々な危機を乗り越え、様々な犠牲を払い、それでも完治ができない鉱石病にかかりながら明日を生きる男は、ソーンズが若き頃に見ていた夢の姿などとは全く違う姿で今を生きている。
己の夢を叶えた姿で生きている。
「写っているのは、山か、川か、砂漠か」
あるいは海か、はたまた全く違う景色か。それは蓋を開けるまでわからない。
「見てみるか?」
と聞けば、若いオペレーターはこくこくと首を縦に振る。その姿にやはり笑いながら、ソーンズは記録媒体を己のPCに繋げた。


青い空。白い雲。どこまでも広がる広大な山脈。吐き出した息は白く、昔携えていたものよりずっと軽く作られた旗が、風に揺れる。
戦友からの通信が入り『極地』の名を持つ男は鉱石病の薬を飲み込むと立ち上がった。
その目に映るのは、夢よりも夢のような現実だ。
「さあて、次はどこに行くのかな!」

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ふつうのおんなのこにもどりたい 【第33話】12/5(木)まで無料公開! - COMICリュウ https://www.comic-ryu.jp/21855/

楽園をめざして - ふみふみこ / 第1話 別人 | コミックDAYS
[ https://comic-days.com/episode/255091296... ]

ちっちゃい一房一房に虫おる

結構高かったけど食べたくて買ったのにどうにか……ならんな〜。このつき方は……。

いや、ダメだこれ。虫いすぎ。流石に取り除けんし食べる気しかしない。

私だって近年の異常気象で野菜に虫がめっちゃ付くのは知っているが、それはそれとして買ったカリフラワーにめちゃくちゃ虫ついてるのしょんぼりする。温暖化止まってくれ。

みんなが移動先に苦慮しているけどサイト運営しているのでマジで別世界みがある。

B6で1段、やりたい気持ちはありつつページ数嵩むからな……と思ってたけど、やってみるとやっぱ良いもんだな……。

アガガプ本B6で40P前後かな。(表紙奥付け込み)

2024年11月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

イザカク文をいじらないといけないんだよ。

毎回寝る前に書いてるから字がへろっへろ。

スタスクの星の叫びって名前は、星が燃え尽きる際の光のことなのかなって思った。
見るものからすれば過去の輝きから、その機体の姿を過去にする速さ。光速で届くもの。

アガガプ本死んでもずっとにした。インテ間に合わせる為に書き下ろし間に合うかわからん締め切りになっちゃったので、今のところは掌と人間ifおまけ同包版で書き下ろしなしになります。
掌を持ってきてくださればお渡ししますのでどうぞよろしくお願いします。掌は回収か、それともそのまま持ち続けるかは選べます。

話聞けバカは突発本なので、イベント持っていく予定ないです。

[第45話]ふつうの軽音部 - クワハリ/出内テツオ | 少年ジャンプ+ [ https://shonenjumpplus.com/episode/17106... ]
最後の最後で表情~

女性作家が、SF書いてた時に評価せんかったのに、SFから離れて他の賞とった途端に評価するんやね。みたいなことをやんわり言うくらいの場所やぞ……。

今までSF界隈の女性差別やマイノリティ差別に対して、イラストレーターさんや作家さんがちゃんと向き合って苦心されて、それでも取り除けない部分が炎上したり外部からがっつり怒りを買ったりしていたのを見てきたけど、そうしたSFの中にある膿を出しきれず、むしろ助長するような言動をしていた人たちが、もっとやばい人にSFを利用されて怒ってんの、白い目で見てしまう。

午後に映画観に行くつもりだったけど、全てが面倒。になっちゃった。
まあHAPPYEND観てきたんですが。

ブロッコリー買いに行かなきゃ〜。

パイプカットしても射精はできるってこと知らん人が結構いるっぽい……?

アガガプ結局『死んでもずっと』になりそう。はよ決めろ。

つーかマジで保守でもなんでもない奴が保守を名乗るなよ……。保守って言っとけば許されるとでも思ってんのか。

アリス・ブラッドリー・シェルドンを例に取るまでもなく、SF界隈が今日までどれだけ女性を排除してきたかを考えると、女性差別的な言動を日本保守党がSFって言ってんの、女性差別を内包してきたSFそのもののせいだろ感があるけど、
一方でようやく性に関する描写の多様化が進み、女性のガジェット化への批判もあり、女性やノンバイナリー達男性以外の性別の作家が評価され始めてきたのに、てめーの失言をSFに押し付けるな何してくれんねん。の気持ちは並立する。

2024年11月9日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

がんもどきが今、あれだけ美味しくなってるんだし、大豆ミートも100年もすればもっと進化するんだろうな。という未知への期待。

牛乳より豆乳が好きだし、豆腐屋よく行くし、乾燥大豆もよく使う。もちろん大豆加工品も好きなので、モスのグリーンバーガー好き。単純に大豆が好きなんだよな。胃腸が弱いと肉避けがちなのもある。

なんで一番発行日が遠いソンエリ本だけタイトル決めて予約も決めてるの?

タイトルがソンエリ本もアガガプ本も決まってないですね!!!!!

自分の趣味のためにご飯作ってたガープがアガレスのために飯作ってそこにやっぱり自分の趣味のためが乗っかる瞬間

まあ来月末に全血出来るから、今は足りてるらしいし来月全血一本に決めても良いんだけども

年末年始足らなくなるからそこに合わせるとするとギリギリなんよな。

献血色々考えて再来週にしたけど、今週の方がよかったかな〜に若干なってる。

崎陽軒の焼売も蒸せるし。蒸しパンも作るの面倒じゃなくなったな。

蒸篭買って一ヶ月経ちましたが、全然稼働しているので良い買い物だったな……になってます。

ぜーんぜーーんタイトルが決まらんので決まらんままだったらもう特殊加工紙にタイトル一行のいつものになる。

タイトル決まらん寝る。あと表紙のイメージもふわっとしてるのでやべえ。

Dオラにハマった時に、久しぶりに攻の方が体格良いな……になったけど、最終的にはマトリクスの力でオライオン縦にデカくなるんだよな。Dはがっしり体型っぽいけどオライオンはなんかシュッとしたままでかくなった。

2024年11月8日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

約束が必要とは思ってなかったけど、死んだ後にも持っていけるものは欲しいアガガプなんだよな。自分が死んだ後に相手が誰かと添い遂げようと構わないけど、それはそれとして。っていう……。
まあ来世でもアガガプなんですが。アガガプもマジか〜ウケるってなりつつしゃーないって感じでアガガプです。

やりたい装丁くん「◯冊からだよ〜」
私「うちのサークルにそんなに本がいると思ってんのか?」

アガガプ本のタイトル決まらん〜

ソンエリは『隣に居なくたって良いけれど』にした。
まあアガガプも『隣に居なくたって生きていけるけど』にするか迷ったんだけど……。

ソンエリ再録本の印刷も予約してきた。

柵は無駄。

今朝の猫、私が出かけるのが気に入らず、猫部屋にそっとリリースしたのに1分もしないうちに戸を開けて玄関から脱走しかけました。元気だね。

グッズは猫がめちゃくちゃするので良いです……

栄光さんにするか……。

今までほとんど丸正とか太陽だったし、レトロ印刷とかスタブは今の〆切だと難しいし、栄光はやらかしの記憶があり……
ソンエリ再録本は5月合わせでスタブに頼むとして、アガガプ本は2〜3年後にまとめ本作るつもりでちょこっ都さんかな……
表紙印刷クオリティ考えると、表紙外注してるしちょこっ都さん頼むの申し訳ない〜。の気持ちはあるのでもう少し考えるけど……。

2024年11月7日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

疲れてるからやさしい本でも読むか。で10代からの文章レッスンを時間かけて読んでる。寝ます。

未読本が普通に溜まっている弊機の新刊すら疲れて読めてないのに派遣者たちも来る。両方ともこのために生きて仕事してきました。ってくらい楽しみにしてた本だよ。

今世から来世までというか墓から結婚までというか。

掌のタイトル変えるか〜と思っても『死ぬまでずっと』くらいしか思いつかない。

今なら過去にWebに乗っけてたエロもつけれるけど……。

このままソンエリも印刷所頼むかどうか迷う。
Web再録本いる?

文字大きめ!!!!!天地空いてる!!!!!そういう本が好きです。

今回全部B6にすることにした。趣味だよ。いやまあ天地空いてる可愛い本が作りたくてえ……。

というわけで、アガガプ本の予約しました。さあもう逃げられんぞ。

ちなみに普通に元気だな(飯を作れているので)で映画見に行ってるが、本当に無理な時は真似しちゃいけないタイプの元気出す方法なので、無理な時はちゃんと休もうな……

うおおおお気落ち!!!!!こんな時は寄付!!!!!献血!!!!!(予約)エンタメ!!!!!
というわけで見てきましたジガルタンダ・ダブルX。
ちょうど休み取れ残業減らせって言われてたから……。

めちゃくちゃ良かったです。最後ボロ泣きしてしまった。芸術というものの持つ怖さと希望を描き、その上で二人の男の人生と復讐劇を描いたものだった。脚本の凄さよ。
お前が芸術を選ぶのではない。芸術がお前を選ぶのだ。という言葉通りの映画だった。

2024年11月6日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

写真撮るのが下手くそなのはめちゃくちゃわかっている。恥ずかしいね。

少し早めの、自分へのクリスマスプレゼントとして、ハン・ガン著、すべての、白いものたちのを買いました。
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UNHCRに寄付をしました。
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うわあああストレス!!!!!食欲が!!!!!になったので、本を買いました。
疲れ果てて弊機の新刊すら読めてないのに……

豆乳のストック
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2024年11月5日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

今週末ようやくまとまった時間が取れるから頑張るぞ〜〜〜〜〜。

表紙案が全然思い浮かばんな。ソンエリの方がまだ浮かぶ。

姉が土曜日梅田行くって聞いたからすかさずトランスフォーマーONEのノベライズ在庫あったら買ってきてって頼んじゃった。
楽天売り切れで、紀伊國屋行こうか迷ってたから助かる。

2024年11月4日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

明日休みがいい

表紙作るのマジで嫌すぎるの気持ちがあるので、表紙外注します……

せっかく刷り直すから載せ損ねたアガガプ載っけて闇鍋本にしようかな……。小部数だからそこまで変わらんし。
このサークル、宣伝しない&小説&交流もない。なので、ぶっちゃけ捌ける冊数がめちゃくちゃ少なくて、少なすぎて色々乗っけても懐痛まないんですよね……。一応価格破壊だけはしないようにしている……。

まだ出るイベント決めてませんが、アガガプの掌を刷り直します。
前回イベントで頒布したものと交換、もしくは返金対応いたしますので、お手数おかけしますが、もしご都合の良いイベント等ございましたらお教えいただければと思います。
#イベント

今週はしのびごとの(速い……!)(ウサギさんだ……)が一番ツボに入りました。

デスカラスが最強魔女様って言うところ、英語版でG.O.A.T.って訳されてんのか。スラングだけど魔女でヤギだから変な意味持ちそうだが、好き。

アガガプボツ部分

吾妻は彼にそんな顔をさせてまで、秘密を暴きたいわけではなかった。そんな顔をさせるよりも「自分から聞いたくせになんなんでござるか!」と憤りつつも、いつものように笑う賀風が隣にいる方がずっと良かった。それが吾妻の好きな賀風だからだ。マスクの下に隠された秘密の共有が出来ないくらいで嫌いになるなら、吾妻はすでに彼のお節介な手を振り払って眠り込んでいる。
▲たたむ

三連休、忙しすぎて来週まで休みないの嘘だろという気持ちで天井見ている。

2024年11月1日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

卵が〜もうない〜

あったかいスープ飲みたい

帰りたさMAXみたいになってる。

なんかロボエロ書きたくなってきたな。だって単純に気持ち良すぎてセンサケーブル焼き切れるとかわやわやになってる相手のブレインクラッキングとか未知の感覚に処理落ちとかそういう、こう、ロマンがさ……

これで次はダン飯まで引かないから石の心配をしなくて良い……。

寝ます
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