一次でも二次創作でも同性婚ネタ書いてたり、ちょっとしたことで結婚した！ってネタにするのに現実の同性婚に対してはうっすら忌避感持ってる人や、その忌避感を肯定する言葉に共感する人は素直にそう言って欲しい。本買わないから……。
というかなんでそんな忌避感持ってることを嬉々としてネタにしてんのか全く分からんが〜〜〜〜〜？になる。

一方で結婚ってそんなネタになるか？という気持ちもある。同性婚が叶った世界でこの2人が結婚するかどうかを考えても、いうて選択肢を平等にすることと選ぶことは別だからな？というか、結婚の不利益考えたらせんやろなあ。という2人もおらん？

昨日出た是枝監督とクィアライターさんの記事で、怪物で「腐女子』の暴力性について触れようと撮影したが削った。というものがあったが、触れてくれてた方が良かったんじゃないか？と思う。
でもあれは現実と二次元は別！になる気もするから、それこそ「まなざす」という点において創作と現実との付き合いの点で同性愛表象とそれの消費は一回けちょんけちょんに批判されて白日に晒された方が良いのでは？と思う。
私含めて消費するやつみんな。
それはそれとして是枝監督は「ご自身では反体制だと思っているかもしれないけど、もう業界においてはあなたも権威なんだから、正しい権威になってくれ」という言葉を胸に刻んで欲しい……。

アリス・オズマンの海賊版騒動とfandomのDanmei作品への難癖の時にそういう話題も出たけど、あれはあれで海外のアジア人軽視やBLの扱いという問題を棚上げしてたから、本邦できっちりされなきゃダメなんじゃ？と思う。