No.1922

今週の魔入間はこう、まだ評価は保留としつつ、集合場所というなら今までの伝統的な暮らしを捨てるか守るかは個々の悪魔の意志に任せる。ということで進めてくれ〜。になった。
保護という名目があれど、どんな存在もいかなる干渉や差別を受けず、文化の享受や発展、知識や知恵、今までと同じ伝統的な生活を営むことに対する権利を持つのだから。
というかまあ、保護という名目があったとしても、今まで存在しなかった土地に存在を「隔離する」って、やっちゃならんことなので……。

これは国連の少数者に対する宣言
「民族的または種族的、宗教的および言語的少数者に属する人々の権利に関する宣言(Declaration on the Rights of Persons Belonging to National or Ethnic, Religious and Linguistic Minorities)1992年」は、少数者は自己の文化を享有し、自己の宗教を信仰し、かつ実践し、自己の言語を使用し、かつ自国も含め、いかなる国からも出国し、かつ自国へ帰国する権利を有すると宣言している。宣言は、これらの権利を促進し、擁護する行動をとるよう各国に要請している。

世界のはしっこ小さな教室の中のエヴァンキ族の先生の話が、少数民族が伝統的な暮らしをすることと、街で暮らすこと、両方の葛藤を捉えたドキュメンタリーだったな〜。と思い出しながら読んでた。

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