No.64

#アガガプ


ガープの家系魔術、その見た目に関するものだったのが、ある日突然、魔神様の気まぐれで風を与えようって言われたのかな。
これ多分祖先めちゃくちゃ苦労しただろうな。
その上で、己のなりたい姿になれたんだからこれを手放してなるものかと死に物狂いで頑張ったんだろうな。
人間ifのアガガプはその見た目がどうであれ受け入れることを是とした話だったけど、「ガープ」がそうありたいと願って家系魔術をある意味では捨てて風を使えるようになってまで願った姿が好きなアガレスの話も書きたいな。
なんでも良いではなく、その姿が良い。というアガガプ。
お前であれば姿はなんでも良い。とお前が欲を叶えるために保ち続けるその姿が良い。の違い。

▲たたむ

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