2024年10月17日の投稿[19件]
見せたらダメなのに見せたいガープ(悪周期近い)と、絶対に後で落ち込むから埋めるアガレスみたいな、そういう。逆バージョンすでに書いてるね。似たようなもんばっか書きおって。
でも新刊でモブに顔を晒してしまうガープ書いたんだよな。何本か書いてどれ入れるか迷ってるから入れないかもしれないけど。
ガープの怒りと彼の混沌を肯定するアガレスの話。
他の話のサンプルもいるかなあと思いつつ、似たようなテイストで揃えたからいらないかなあ。でも何が苦手で、人の柔いところを踏んでしまうネタかわかんないから、入れるの決まったらどういう話かどうかだけ明記するか。
人間ifも同じようなテイストの話です。
無配はバカ話なので正直こう、読む人選ぶ気はしてる……。
でも新刊でモブに顔を晒してしまうガープ書いたんだよな。何本か書いてどれ入れるか迷ってるから入れないかもしれないけど。
ガープの怒りと彼の混沌を肯定するアガレスの話。
他の話のサンプルもいるかなあと思いつつ、似たようなテイストで揃えたからいらないかなあ。でも何が苦手で、人の柔いところを踏んでしまうネタかわかんないから、入れるの決まったらどういう話かどうかだけ明記するか。
人間ifも同じようなテイストの話です。
無配はバカ話なので正直こう、読む人選ぶ気はしてる……。
アガガプのボツシーンでも載せとくか
あれだけだとなんで知っていたのか分かんないよな〜と思いつつ、でも助長にならんか?って削ったところ。製本する際、サンプルに載せてるやつに一文だけ書き足すかもしれん。
——今からあなたたちを水につけるけれど、顔のことは気にしなくていいわ。
これは特訓の直前に、講師であるウェパルがガープに告げた言葉だ。前半のぶっ飛んだ内容と、告げられた直後には水の中だったので聞き返すことはできなかったが、その言葉はアガレスがいつの間にか抱いていた疑問を確信に変えるには十分だった。
「……気づいていたんでござるか」
ぽつり。と足元の暗闇に溶けるような声でガープは言った。いつの間にかガープが魔術で付けた光は小さくなっていてたが、アガレスは自分で火を灯すことはしなかった。
アガレスはジッとその姿を見つめた後、今度は隠すことなくひとつ大きく息を吐いた。
「そりゃあ、あいつがあれだけ心配してみせれば何かあるってくらい分かるっての」
訓練中タガが外れるウェパルは、それでもアガレスとガープの精魂尽きる一日の終わりには、正気に返って反省しながら泣き出すことが多かった。グッタリとした二人を寝かし付けながら『大丈夫』『見えてないわ』『ちょっと忘れちゃった時もあったけど、私も気をつけていたから』と何度も何度も繰り返されては、気付いていない振りすらできはしない。
「拙者は……」
「別に」
▲たたむ
このアガレスは暴きたいわけではなかったのでサクッと削った。
あれだけだとなんで知っていたのか分かんないよな〜と思いつつ、でも助長にならんか?って削ったところ。製本する際、サンプルに載せてるやつに一文だけ書き足すかもしれん。
——今からあなたたちを水につけるけれど、顔のことは気にしなくていいわ。
これは特訓の直前に、講師であるウェパルがガープに告げた言葉だ。前半のぶっ飛んだ内容と、告げられた直後には水の中だったので聞き返すことはできなかったが、その言葉はアガレスがいつの間にか抱いていた疑問を確信に変えるには十分だった。
「……気づいていたんでござるか」
ぽつり。と足元の暗闇に溶けるような声でガープは言った。いつの間にかガープが魔術で付けた光は小さくなっていてたが、アガレスは自分で火を灯すことはしなかった。
アガレスはジッとその姿を見つめた後、今度は隠すことなくひとつ大きく息を吐いた。
「そりゃあ、あいつがあれだけ心配してみせれば何かあるってくらい分かるっての」
訓練中タガが外れるウェパルは、それでもアガレスとガープの精魂尽きる一日の終わりには、正気に返って反省しながら泣き出すことが多かった。グッタリとした二人を寝かし付けながら『大丈夫』『見えてないわ』『ちょっと忘れちゃった時もあったけど、私も気をつけていたから』と何度も何度も繰り返されては、気付いていない振りすらできはしない。
「拙者は……」
「別に」
▲たたむ
このアガレスは暴きたいわけではなかったのでサクッと削った。
ガザ戦闘開始から1年 戦時中の子どもを考える企画展 名古屋|NHK 東海のニュース https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/202410...