No.1047

鳥山先生はアラレちゃんみたいな日常の話が一番好きだったんじゃないかなあと思う。女の子も男の子もロボットも宇宙人も海外からお友達もみんな生き生きしてて、恋愛には少し照れが見える作風だけど、でも恋愛だって人生の一部だよねっていう。
人生の一部だからことさら強調しないし、死もその一部だし、そうした作風がドライと言われることもあるけど、むしろ豊かなんじゃないかなあと思う。人生が豊かだから、冠婚葬祭が日常と同じテンポで描かれる。でも強弱はしっかりついてる。

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