2024年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
#映画
ハイキュー、いつもの走馬灯映画かなと思ったらやっぱり走馬灯映画だった。ハイキュー一応全巻持ってるんですが、最後に読んだの数年前なので、なんか読んだ時の楽しい気持ちが思い出せて良かったな。
今が大事。で全力を振り絞るんではなくて、今もこれからもずっと大事で続いていくんだ。ってのは作家性だなあ。
ファンのための映画として、出来は十二分に良かったです。
こっちもそう割り切って見てるので野暮は言わん。
ハイキュー、いつもの走馬灯映画かなと思ったらやっぱり走馬灯映画だった。ハイキュー一応全巻持ってるんですが、最後に読んだの数年前なので、なんか読んだ時の楽しい気持ちが思い出せて良かったな。
今が大事。で全力を振り絞るんではなくて、今もこれからもずっと大事で続いていくんだ。ってのは作家性だなあ。
ファンのための映画として、出来は十二分に良かったです。
こっちもそう割り切って見てるので野暮は言わん。
#映画
落下の解剖学観た!!!!!
すげえ撮り方がうまくて鼻につくくらいだった。うまいけど主人公の好感度上げパートと好感度下げパートが露骨に繰り返される。ミステリではなく法廷を撮る、白黒付けられないこと、真実が分からないことに対する、それでも白黒つけなければならないことを書き切った感じ。
主人公のバイセクシャル要素に関しては、よくあるとりあえず昔の恋人が女性だよって言っとけってやつなのか判断が微妙。
バイセクシャルへの偏見をきっちり書いてたので、偏見の最悪さを見せるためかもなあ。でもあんまり好きな書き方ではない。
それは視聴覚障害者の書き方もそうだった。全盲ではないことは好感が持てる。今まで全盲ばかりが描かれて、グラデーションが描かれなかったから。
法廷でのマイノリティの扱いを書きたかったという意志は感じた。
落下の解剖学観た!!!!!
すげえ撮り方がうまくて鼻につくくらいだった。うまいけど主人公の好感度上げパートと好感度下げパートが露骨に繰り返される。ミステリではなく法廷を撮る、白黒付けられないこと、真実が分からないことに対する、それでも白黒つけなければならないことを書き切った感じ。
主人公のバイセクシャル要素に関しては、よくあるとりあえず昔の恋人が女性だよって言っとけってやつなのか判断が微妙。
バイセクシャルへの偏見をきっちり書いてたので、偏見の最悪さを見せるためかもなあ。でもあんまり好きな書き方ではない。
それは視聴覚障害者の書き方もそうだった。全盲ではないことは好感が持てる。今まで全盲ばかりが描かれて、グラデーションが描かれなかったから。
法廷でのマイノリティの扱いを書きたかったという意志は感じた。
米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi...
代理出産のドキュメンタリーはいくつか見たんだが、強烈な印象に残ってるのは、軍事事故で死亡した息子の死骸から精子を取り出し、その精子と代理母を使って孫を産もうとする母親のドキュメンタリー。
イスラエルの話なんだが、産めよ増やせよが賛称されるユダヤ的価値観と、資本主義、レイシズム、血統主義的な価値観等が混じり合って成立しているので、見るとめちゃくちゃ削られます。アジアンドキュメンタリーズにある。
一緒に読んだ方がいいのは『母親になって後悔してる』
これらの本や映画はイスラエルがなぜああもガザに対して強気に出れるのか、その一片を理解できる。
他にも同性愛者の子供に偽装結婚させようとするが、相手が気に入らないから次は代理母で血を繋げって言い出す父親の話とかもある。もちろん望んで代理母使った同性愛者も出てくるけど、当たり前だが代理母使うのは絶対数の多さから異性愛者が多いので異性愛者も出てくる。というかイスラエルの例も父親が同性愛者の息子に代理母使わせようとするのも、問題は血統主義と家父長制と資本主義と格差社会なので、なんで代理母でLGBTQが非難されてるんですかねえ……。の気持ち。
インドなんて去年最高裁が同性婚は認められないとの結論を出したことからわかるように、別に近代史でLGBTQに優しくないし寄り添ってもいない国だけど、代理出産ビジネスを国で推して問題起こしまくって全面禁止にした過去があるやろ。
正直、異性愛のパワーカップルが代理母使うことが多く、好きな俳優女優が使ったりするので、まあ映画好きが故に代理母に関して調べたことあるんだが、あんなもん倫理的になしだなし。
その上でLGBTQ批判したって代理母なくならんだろ、ばーか。の気持ちある。
ばーか。LGBTQがいなくなったって、異性愛者も子供を作って血を繋げたいだけの人間も消えんのだ。
イスラエルの話なんだが、産めよ増やせよが賛称されるユダヤ的価値観と、資本主義、レイシズム、血統主義的な価値観等が混じり合って成立しているので、見るとめちゃくちゃ削られます。アジアンドキュメンタリーズにある。
一緒に読んだ方がいいのは『母親になって後悔してる』
これらの本や映画はイスラエルがなぜああもガザに対して強気に出れるのか、その一片を理解できる。
他にも同性愛者の子供に偽装結婚させようとするが、相手が気に入らないから次は代理母で血を繋げって言い出す父親の話とかもある。もちろん望んで代理母使った同性愛者も出てくるけど、当たり前だが代理母使うのは絶対数の多さから異性愛者が多いので異性愛者も出てくる。というかイスラエルの例も父親が同性愛者の息子に代理母使わせようとするのも、問題は血統主義と家父長制と資本主義と格差社会なので、なんで代理母でLGBTQが非難されてるんですかねえ……。の気持ち。
インドなんて去年最高裁が同性婚は認められないとの結論を出したことからわかるように、別に近代史でLGBTQに優しくないし寄り添ってもいない国だけど、代理出産ビジネスを国で推して問題起こしまくって全面禁止にした過去があるやろ。
正直、異性愛のパワーカップルが代理母使うことが多く、好きな俳優女優が使ったりするので、まあ映画好きが故に代理母に関して調べたことあるんだが、あんなもん倫理的になしだなし。
その上でLGBTQ批判したって代理母なくならんだろ、ばーか。の気持ちある。
ばーか。LGBTQがいなくなったって、異性愛者も子供を作って血を繋げたいだけの人間も消えんのだ。
https://variety.com/2024/film/global/pau...
スパイク・リー、好きだ…
スパイク・リー、好きだ…
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