2023年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ぶっちゃけ今の児童文庫ってつばさ一強で、辛うじてみらいが食いついてて、他は全然パッとしない感じある。
正直、自分の頃どころか数年前の作品ですら、創作と現在のギャップが大きすぎて読む方にとっては苦痛やろと思う。漫画みたいに絵で補完されるわけじゃないし。
私がブックサンタで、新しい作品(できる限り今年度発売)を選ぶのも、大人の自分から読んでも機械やファッショントレンドが古いからだし……。
そんな中でぼくらのシリーズが現役なのは割と凄いことだけれど、色んなことが重なった結果だろうな……。とは思う。
あそこまで古いとなんかもう現代との齟齬がありすぎて、自分が昭和初期を舞台にした作品を読んでるようなもんだろうし。
正直、自分の頃どころか数年前の作品ですら、創作と現在のギャップが大きすぎて読む方にとっては苦痛やろと思う。漫画みたいに絵で補完されるわけじゃないし。
私がブックサンタで、新しい作品(できる限り今年度発売)を選ぶのも、大人の自分から読んでも機械やファッショントレンドが古いからだし……。
そんな中でぼくらのシリーズが現役なのは割と凄いことだけれど、色んなことが重なった結果だろうな……。とは思う。
あそこまで古いとなんかもう現代との齟齬がありすぎて、自分が昭和初期を舞台にした作品を読んでるようなもんだろうし。
リンク貼らないけど「若者のライトノベル離れ 約7年で市場半減のショック」
「青い鳥文庫」は児童文学業界1位
↑何年前の話だよ。
これだけで市場調査できてねえのわかるよ。青い鳥文庫なんてみらいやつばさの人気シリーズが児童書・児童文庫棚で平積みされてても、新刊ですら面陳されてないことあるんだぞ。
しかも怪盗クイーンと獣の奏者って、確かにトップクラスではある/あったが、青い鳥文庫で一位人気になるような作品じゃないだろ。しかも今現在の青い鳥文庫の人気作品そこじゃないだろ。獣の奏者って何年前の作品だよ。
古いよ。何年前の話してるんだこれ。この内容で2023年6月に改訂されてるって嘘だろ……。なんかこの部分だけでも嫌いなジャンルをdisるために青い鳥文庫のネームヴァリューとはやみね先生と上橋先生の名前を利用してる感じで気分悪い。
「青い鳥文庫」は児童文学業界1位
↑何年前の話だよ。
これだけで市場調査できてねえのわかるよ。青い鳥文庫なんてみらいやつばさの人気シリーズが児童書・児童文庫棚で平積みされてても、新刊ですら面陳されてないことあるんだぞ。
しかも怪盗クイーンと獣の奏者って、確かにトップクラスではある/あったが、青い鳥文庫で一位人気になるような作品じゃないだろ。しかも今現在の青い鳥文庫の人気作品そこじゃないだろ。獣の奏者って何年前の作品だよ。
古いよ。何年前の話してるんだこれ。この内容で2023年6月に改訂されてるって嘘だろ……。なんかこの部分だけでも嫌いなジャンルをdisるために青い鳥文庫のネームヴァリューとはやみね先生と上橋先生の名前を利用してる感じで気分悪い。
https://shuro.world/episode/27997/
最後の最後にうわー!可愛い!になってしまった。
最後の最後にうわー!可愛い!になってしまった。
本邦のクィアや病気を扱った創作に対して批判が起きたり、創作する側がクィアや該当の病気の当事者の目を気にしたりするようになったのは最近のことではあるが、では子供を扱った創作は?と言われるとそうでもない気がする。
クィア創作に対しては言葉を得た大人が批判できるけど、子供についてはそこまでの語彙がなく、違和感や不快感を言葉にできるだけの経験もなく、そもそもそれが不快なことであるというエビデンスも持ってないのではないか。
そしてそうした理由で子供はいつまでも大人にとって都合のいい題材であり続けている気がするんだよな。
子供と向き合う少年少女漫画もこの視点が薄いように感じる。書き手が大人で、子供に向けたものを描いている自覚が薄いというか……。
自分も人のこと言えたわけじゃないので、自戒を込めてだが、創作が未成年どころか乳幼児の(性的)消費を促し助長させたことは言うまでもないので、それを前提として子供という存在を扱うべきだと思う。
クィア創作に対しては言葉を得た大人が批判できるけど、子供についてはそこまでの語彙がなく、違和感や不快感を言葉にできるだけの経験もなく、そもそもそれが不快なことであるというエビデンスも持ってないのではないか。
そしてそうした理由で子供はいつまでも大人にとって都合のいい題材であり続けている気がするんだよな。
子供と向き合う少年少女漫画もこの視点が薄いように感じる。書き手が大人で、子供に向けたものを描いている自覚が薄いというか……。
自分も人のこと言えたわけじゃないので、自戒を込めてだが、創作が未成年どころか乳幼児の(性的)消費を促し助長させたことは言うまでもないので、それを前提として子供という存在を扱うべきだと思う。
金カムの苦手な点 のひとつに谷垣の扱いがあるんですが、セクハラを加害として書くことがどんどんおざなりになり、谷垣へのセクハラ=笑いという構造だけが残ってしまったんだよな。
性加害について線引きが統一されておらず、話が進むごとにあやふやでなあなあになっていって、特に男性側に対してその傾向が強かったのは男性への性加害が軽く扱われる・なかったことにされる風潮と重なっているんだよな。
あと、作中で異性愛と同性愛を両方書いてはいるものの、同性愛についてはゲイ描写のみ、しかもひたすら笑いの表現として描いていたのもその傾向に拍車をかけていた。まあそもそも作中で同性愛をしれっと否定してるんだが。
それでもあの時期に同性愛を描いてくれたことには感謝している。していた。それはそれこれはこれ。▲たたむ
性加害について線引きが統一されておらず、話が進むごとにあやふやでなあなあになっていって、特に男性側に対してその傾向が強かったのは男性への性加害が軽く扱われる・なかったことにされる風潮と重なっているんだよな。
あと、作中で異性愛と同性愛を両方書いてはいるものの、同性愛についてはゲイ描写のみ、しかもひたすら笑いの表現として描いていたのもその傾向に拍車をかけていた。まあそもそも作中で同性愛をしれっと否定してるんだが。
それでもあの時期に同性愛を描いてくれたことには感謝している。していた。それはそれこれはこれ。▲たたむ
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ここにQアノン等も重なってくるからさらに無理。
世界の一員って意識ないんかこの国。